夢女子について語る

こんリシェ(՞ . .՞)ฅ”
今日は黒歴史第3弾ということで昔にしていた同人活動について書こうと思う。

その昔、私は2次元作品に目がなかった。
オタク友達が多かったということもあり金銭の使い道も専ら2次元であった。

黒歴史卍解

部屋もこんな風になっているくらいには立派なオタクだ。そして、その中でも私は夢女子というものにカテゴライズされていた。

【夢女子】
2次元×自分で展開される妄想を無限に繰り広げる女さん。他カテはNL(原作カプ)厨とBL(ホモ)厨である。

つまりは自分対キャラクターの恋愛話を寝る前に想像してはにやけてしまうタイプのオタクであった。

そして、更に厄介だったのがそれを文章にしたためてしまうという事で、それがつまりは夢小説というものだった。

【夢小説】
名前変換が出来る2次元、3次元小説のこと。変換した名前でキャラクターが読んでくれるので没入感がある。

夢小説というものは自分が主人公であるが故に都合のいい設定が出来てしまう。例えるなら、海外出張で両親がいないから自宅で同棲を始めてみたり、校内でそのキャラを知らない者はいないのに知らない事でそのキャラから無条件に好感度を上げられたりと様々だ。

また、夢小説を語る上でついてまわるのは略称というものである。二次創作というものは限りなくグレーな世界ということで検索避けすることが欠かせない。

【検索避け】
検索避けとは、GoogleやTwitterなどの検索で、意図しない相手に見つからないようにする手法のことだ。

利用規約ネタ3選

具体的に話そう。
テニプリであるならどうだろう、まずは漢字で表記すると庭球だ。あとはtnsやtnprと略される場合も多い。🎾と表記してもいいだろう。

そして次に作品の傾向だ。一般的な恋愛小説は甘と表記することが多く、その度合いに応じて微甘、甘、激甘と上がっていく。有名どころで言うとR18作品である裏が代表的だろう。

こちらも甘と同様、微裏、裏、激裏と進化を遂げていく。未挿入▶︎挿入▶︎挿入+αくらいに考えてもらえると分かりやすいかと思われる。

じゃあ、これらをどうすると人から見てもらえるのだろうか？そう、ここでランキングの登場である。

【ランキング】
登録するとin out数に応じて順位が表示されるホームページの集合サイト。ジャンルごとに分かれていてアクセス数を集める上位勢が大手と言われる。

このランキングに登録することによってジャンルに興味がある人を誘導しやすくなる。
タイミングというのも重要であって月一でランキングがリセットされたタイミングでの加入が好ましく、また、アニメ化した際も爆発的に伸びやすい。

私も人気に乗じてとあるジャンルに飛び付いた際は一日3000アクセスなんてこともあった。

私がサイトを運営していたのは10年程前の話だが、今でも自分の小説を読む事が多々ある。勿論、文章には拙さや荒さが目立つ訳だが、自分の価値観の元自分の性癖を晒し上げながら書いているようなものだ。自分が1番面白いはずなのだ。

最後にそれらを貼って終わりとすることにしよう。

黒歴史を3連続で晒したので次は別の話題も書いていきたい。引き続きよろしくお願いします。

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