夏に注意!冷えのぼせ 対策編その1
対策
まだまだ暑い日が続いていますね。
冷えのぼせの対策をご紹介します。
その1 頭は冷やして、足元は暖かく
1.頭に帽子、足元は足首露出スタイルになってませんか?
頭がボーっとして、足首が冷たい
この状態が続くと不調につながります。
頭は冷やして、足元は暖かくがポイントです。
日本語では頭寒足熱、英語ではA cool mouth and warm feet live long.という四字熟語やことわざがあるように、頭は冷やして足元を温める健康法が昔からあるようです。
脳に熱が昇らないよう、頭、首を冷やし、
お腹、腰、足元は冷やさない
体温を一定にすることが目的。
上半身と下半身に温度差が生じると、脳の働きや身体全体に不調が起こりやすいです。
温めすぎ、冷やしすぎにも注意し、適温になるようにします。
頭を冷やす方法
温める方法
2.汗をかいてそのままにしてませんか?
背中に汗をかくと下に落ちるため、冷めた汗で仙骨、骨盤を冷やす原因になります。
・タオルや薄いハンカチを背中から骨盤にかけて入れる
・肌着を着る
3.冷たい・辛い・熱すぎる食べ物食べ過ぎてませんか?
最近人気のかき氷!
やっぱりアイス!
暑い時こそ激辛!
石焼きの器でグツグツと煮えたぎるスープ!
脂っこい・甘いもの!
アルコール!
意外なところで
常温の水
熱いお茶
カラダのことを考えて果物!
サラダ!野菜ジュース!
お寿司!
食べすぎ、飲み過ぎると、身体を冷やしたり、熱を持ちやすくなります。
適量・適温がポイントです。
色々と方法を試しながら自分の調子を見ていくと、ちょうどいい温度がわかってくるはずです。
生活習慣の見直しはストレスがかかってる時に必要な気がします。
ちょっとくらいいいかな
が危ない時がありますのでご注意を。
頭は冷やして、足元は暖かくする方法を続けて見ると寝付きも良くなることもあります。
質の良い眠りが健康の秘訣です。
自分の疲れに気づいてあげてください。
最後に
私は、自分が思っているより、自分の疲れに気づかないタイプでした。
多少の暑さは大丈夫だと思ってしまう。
元気だと思っていたら、調子悪そうに見えると言われる。
良く眠れていると思っている。
頑張っていないと思っても頑張りすぎている。
大丈夫だと思っていたら、感覚が鈍っていることもあります。
最近は、大豆が含まれていることに気づかず食品を食べ続け、具合が悪くなっていました。
悪くなる前兆に気づき、対処できるようにしていきたいですね。
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