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樺沢紫苑著『幸せの授業』の感想

今日は 樺沢紫苑先生の最新作「精神科医が教える幸せの授業 お金・仕事・人間関係・健康 すべてうまくいく!」の本の感想を書きます。

こちらの本は,2021年に発売された「精神科医が見つけた3つの幸福」を元にイラストや仕事やプライベートでお疲れモードの女性と樺沢先生の対談形式でまとめた一冊となります。
「3つの幸福」は全367ページ。「幸せの授業」は全167ベージ。
幸せの授業のほうがページ数が少ない+イラストが豊富です。イラストを読むだけでも本の内容を理解できるという、とても読みやすくて、読むだけでも癒やされる本となっております。

さて、本の中身をさら~とゆる~く説明します。
幸福論と名前がついている本を読んだことがありますが、読むと「なるほど!」と思うのですが、、「じゃあ何をすればいいの?」と疑問を抱いてしまう私です。
しかし、この「幸せの授業」の本は、「何をすれば良いのか?」が書かれている本なので、安心して皆様にも読んでもらいたい本です。

こちらの本でいう幸福とは、一体何なのか?
P11「幸せとはズバリ、脳内で幸福物質がでている状態のこと」と明記されています。

幸福物質とは何なのか?
こちらの本では、

幸せをつかむ優先順位として
①セロトニン的幸福(心と体の安定、健康)
②オキシトシン的幸福(人との繋がり)
③ドーパミン的幸福(地位、お金、名誉、仕事)

①生活習慣を整えて、
②人と人とのコミュニケーションを大切にして
③仕事を頑張る。

仕事を頑張りすぎて、睡眠時間が短かったり、生活習慣が乱れた状態が長く続いていると体調を崩してしまう。
そう、4年前の私のように。。。

4年前の自分は平日は毎日朝7時~夜21時ちかくまで仕事をしていました。職場の人間関係も最悪でした。。
結果、体調を崩してしまいました。

現在は転職をして「睡眠・運動・朝散歩」の実践で生活習慣を整えながら、「職場以外のコミニュティに参加をして楽しい仲間と出会い」その上で仕事を頑張れているので、この本に書かれている「幸せをつかむ優先順位」は意識して実践していると思う。(しかし、油断は禁物)

しかし、小さな幸せを発見する3行ポジティブ日記の実践は最近サボり気味なので、この本を読んだタイミングで実践を再開しようと思う。


↑幸せの授業の表紙


↑幸せをつかむ優先順位、3つの幸福についての説明動画 YouTubeの樺チャンネルより

↑3つの幸福の表紙。 幸せの授業以外に実践すべきTODOが書かれています。幸せの授業で物足りない方はコチラの本をチェック!

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