「キメツケの刃」あらわる
これも近年コメントバッシング同様 気にかけてる「歪んだ自分正義」問題のひとつ。
たとえ不審者扱いされた人物が濡れ衣だったとしても 回った再生回数分は金になってしまってるわけだし、勝てる自信がありそうな弱そうな相手には「いける」と踏んで、「そんな怪しい挙動してるから悪いんじゃ」と非を相手に投げつけ有耶無耶にしながら、弱いものイジメ的につけ狙うのではないか。
批判意見も多いはずだけど、特定のルッキズム先行の人たちには「汚ない」「臭い」「キモい」みたく不快を感じさせる容姿の不審者らに対して、やはり上記のごとく冷やかな支持者も現れる。孤立しないから、それがますます彼らを自分正義に駆り立てる。
はじめは誰しも抵抗あるだろうけど、金に窮すればモラルを捨てることができるのが人間。
援交、風俗稼ぎやパチンコ競馬マージャンの賭け事だってやってる感覚は同じ。
人間て怖いもの見たさってのがあるから背徳的に悪い動画も見ちゃう傾向がある。そうなるとバッドつける課金したくない相手(迷惑YouTuberは完全に確信犯ですよね)にも課金してしまってるわけで。
再生回数が金になる現状が改善されぬ以上、こうした博打正義は今後も続いていく予感がします。
よく思うことだけど、一瞬でスキップされる広告なんかで、実際どれだけ宣伝効果があるのだろう。これだけ弊害出てるんだから広告再生課金は撤廃して、投げ銭だけでいいと思うんだけどなぁ‥
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