見出し画像

超獣戦隊ライブマン、第8話「愛と怒りの決闘!」

いつも通り、あらすじはお世話になってるこちらの管理人さんのブログをご参照下さい😌✨️笑

第8話のテーマは「闘うという事」
人の負の感情(怒りのカオス)を吸収して強くなる頭脳獣イカリヅノー。
ライブマンは矢野卓二と相川麻理を殺された怒り・憎しみを相手にぶつけながら、今まで闘ってきた。
だが、今回その怒りや憎しみはイカリヅノーへ吸収されてしまい、ライブマンはまともに闘う事ができなくなってしまう。

その中で、3人それぞれが見つけた答え。
「愛・正義の勇気・夢」に対する宣言の後に、ケンプに良い放った、めぐみの言葉が今回の神セリフ。

「ケンプ、あんた達の軽蔑する愚かな人間は、怒りや憎しみだけで、闘うだけじゃないのよ。ま、人間を捨てたあなたには分からないでしょうけどね。」by.岬めぐみ

人には様々な感情がある。
「怒り」は時に必要な感情だと思うが、そのベクトルは直線。周りを見ながら冷静な対応をとる事は正直な所、できないと私は思う。
ただ、怒りはパワーを人に与える。悔しさは人を成長させる力を持っている。
その怒りを「愛・正義の勇気・夢」の合力で更に強い力に変えたライブマン。
怒りカオスを吸収できないイカリヅノーを完膚無きまでに叩きのめす。

その後、ガードノイドガッシュによって巨大化したイカリヅノー。
ライブロボに乗り込んだ3人が放つ言葉、

「夢をかけて(レッドファルコン)、正義の勇気を守って(イエローライオン)、愛を信じて(ブルードルフィン)……ライブロボビーム!」

実に深い。
怒りのエネルギーに自身と仲間の想いをビームに乗せる。
……イカリヅノーは手も足も出ない訳である。

世の中を生きていると、不合理な事だらけで、日々苛立ちが多い。
だからこそ、信じられる仲間達と共にもう一つプラスエネルギーになりえる事を探してみてはどうだろうか。
「怒り×◯◯」その◯◯が負でない限り、きっと前に進む強さは、想像もできない強さになるのだと私は思う。
……と、話しが逸れに逸れたが、前に進む力のヒントを得られる、第8話を是非とも純な気持ちでご覧して頂ければと思います!!

この記事が気に入ったらサポートをしてみませんか?