超獣戦隊ライブマン、第37話「16歳ケンプ恐獣変身!😨」
かくなる上は、恐獣変身計画を実行に移してごらんにいれます。
美獣ケンプより更に強く恐ろしい恐獣ケンプに生まれ変わる。まさに命懸けの大計画です。
⬆️
まずは恒例のあらすじから📖
今回もこちらの管理人さんのブログをご参照下さい🙇✨
ビアスからの得点経過を伝えられる幹部達。
ケンプは最も低い350点の点数を付けられ落胆する。
追い詰められたケンプが出した“恐獣変身計画”。ケンプは海の底で実験を行うが、海の異変に気付いためぐみに途中で止められ、16歳の月形剣史になってしまう。
めぐみは、もしかしたら純粋だった剣史に戻せるかもしれないと思い、全力の優しさで剣史に接する。
しかし、自らの頭脳に陶酔している剣史、アシュラと頭脳獣に追われ、海に落ちた所をめぐみに命を救われた際にもめぐみに心無い言葉を告げてしまう、、、。
今話の神セリフはそんな、剣史の心無い言葉に対し、剣史にビンタをし、全力の思いを涙ながらに伝えためぐみの言葉から。
「あなたって、人にありがとうって言えない位偉い人なの?勉強できるって事はそんなに立派な事なの?、、、知らなかった。あなたがそんなに駄目な人だったとは……。ありがとう、、、その一言、そのたった一言も言えない人だったの?」by.岬めぐみ
一瞬でも剣史の心の深くに眠る優しさを蘇らせた言葉。
相手に分かってもらいたいという全力の思い、それを伝える行動力、私にできるものか……今回深く考えさせられた。
結果的に、めぐみの腕時計の03:50の表示を観た事でDr.ケンプであった時の記憶を取り戻してしまい、恐獣ケンプへの変身を遂げてしまうのだが、純粋さを思い出した剣史のめぐみの怪我を労う「痛くないかい?」の言葉には、正直感動が私の中で生まれていた。
人の中には自分で勇気を持って越えなければいけないプライドの壁がある。
特に素直な気持ちを相手に伝える事、親密な関係であればある程に勇気が必要だった事、皆様は経験無いだろうか?
恋人・結婚相手、友人やライバル、相手の事を思い涙を流しながら、自分の気持ちを伝えためぐみの行動力は、私たちが人と生きていく為にきっと必要な事なのだろうと私は思った。
是非とも、素直な気持ちを出す為の一歩を出すきっかけを今話から得ていただきたいと思う。
話しは反れるが、恐獣ケンプのビジュアルも凄い迫力なのだが、ケンプの出すデーモンフレアの破壊力は物凄い…。
スーパーライブロボのスーパービックバーストの威力も凄まじいが、今後の激闘についても是非注目して頂きたいと思います。
素直に「ありがとう。」、「ごめんね。」が言えていた時の事を思い浮かべながら。
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