非日常が好きだ ミュージカル:ムーランルージュ編
私は非日常が好きだ。
人生3度目のミュージカルに行ってきた。
「ムーラン・ルージュ!」
映画公開から何十年も経つが未だ人気は衰えず、ミュージカルでも絶大な人気を誇る大作だ。
私は映画は未見だが、あまりにも有名なので気になっていた。
全曲予習してから鑑賞へ。
日曜の午後、日比谷にある帝国劇場。
黒地に赤くムーランルージュと書かれたトートバッグを肩に下げた女性がちらほら。
タイトルが大きく掲げられた入り口を抜けると
そこは赤一色でまるでパーティ会場のよう。
そして、劇場に足を踏み入れると、、
なんと豪華絢爛な。
フランスのモンマルトルにあるキャバレー、ムーランルージュを再現した凝ったセット。
真っ赤な電飾で「MOULIN ROUGE」の文字。
一瞬にして非日常に吸い込まれる。
本作の主人公が現れ、手を振り上げると…
「welcome to the Moulin Rouge!」が全力スタート。
手拍子にコーラス、キラキラしたダンス。
鳥肌。
本作の見どころは贅沢の限りを尽くした豪華絢爛なステージと、誰もが知る名曲の詰め込み具合。
もはやパリピである。
誰もが知る名曲は
M-1の入場曲で有名なBecause We Can にはじまり、ガガのBad Romance、ブリトニースピアーズのtoxic、ケイティペリーのFirework、A-haのtake on me、ホイットニーヒューストンのI will always love you、SiaのChandelier、天国と地獄など。
間違いなく、人生最高のミュージカル体験だった。
また、パリに行きたくなってしまった。。
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