見出し画像

休学を決意し海外へ夢を掴みにいった女子大生

高橋夢野さん:ノマドインタビュー記事

2024.5.28 都内カフェにて
動画編集者→ユメノちゃん:Instagram / X(旧Twitter)  / ポートフォリオ

高橋夢野さん(24歳)。なんと現役女子大生。
ノマドを目指す人が集まるコミュニティで出会う。

大学を休学し職業体験プログラムノマドニアに参加後、動画編集を生業としノマドの道へ。プログラム終了後も現地※ジョージアに滞在し、一時帰国した後アメリカ横断へ。

彼女との出会いは昨年10月、コミュニティを通してメッセージを送ったのがきっかけ。そして偶然にも自宅が徒歩圏内だと知る。

彼女がアメリカ横断から帰国し、オフラインでお会いしたのは今回が2回目。

ジョージア=北はロシア、南はトルコなどと国境を接し、アジアとヨーロッパをつなぐ位置。黒海とカスピ海に挟まれたコーカサス地方の国。


ーー先日会ったばかりだけど(笑)改めて自己紹介をお願いします!

名前は夢野です!漢字にすると名字なの?って聞かれることが多いので、仕事関係で出会った人にはカタカナでユメノと通してることが多いです。

大学を2022年の4月から休学していて今年で3年目になります。休学した2022年5月からジョージアで開催されているノマドニアに1ヶ月間参加していました。

今は、動画編集を主な仕事としていますが、今後はもっと働きやすい環境や仕組みの土台を作って、また旅を再開したいと思っています。

ーー今は大学生なんだよね?どうして休学をしようと思ったの?

そう、大学生です!大学は文系の私大を丸3年通って普通に単位を取って、4年生に上がるタイミングで休学しました。

休学を選んだ主な理由は3つあって、やっぱり一つ目はコロナが大きいですね。

大学2・3年の丸2年間がちょうどコロナ禍だったんです。やりたいこともあるし遊びにも行きたい、時間はあるのに海外や国内旅行すらできず、2年間が真っ黒く塗りつぶされてしまった気持ちになって。

それで何もできなかったことが結構悔しくて、その2年間をどうにか取り戻せないかなと思い休学を決めました。

好きなことをして色々やりきったと思えてから社会人になりたいと思ったのが一番の理由です。

もう一つの理由は、大学1年生の夏に初めて海外へ行ってから、1年間で7カ国渡航したんですよね。本当はその後の大学生活で行きたい国が山ほどあったし世界遺産とか憧れの場所に足を運びたいなと考えていたんですが、結局行けなかった。

海外に2年間も行けてなくて、このまま社会人になってしまったら長期で旅行ができなくなる、ちょっとこんなんじゃ社会には出れないなと思いました。

最後の理由は、就職活動です。当時、色々したいことがある中で企業に応募したり話を聞いたりと常に就活のことを考えなきゃいけなくて。そこにコミットして時間を割くことに価値をあまり感じなかったんです。

そもそも、この企業に入りたいこの業界で働きたいってちゃんとした理由がある仕事は1つもみつからなくて。

こんなに時間と労力を使って自分で考えて、大学生活も残り少ないのに何してんだろうって思っちゃって、本当に自分がやりたいことを見つけてから社会に出ようと考えました。

ーー就職する事に魅力を感じなかったんだね

そうですね。就職活動も今じゃなくていいかなって感じで。このまま会社に入って生活の8割、9割が仕事になったら、自分の人生を考えるタイミングってもうなくなるんじゃないかと思って。

その前にもっとちゃんと軸を持って自分が納得できる、これがいい!こういうことがしたい!とちゃんと語れるようになってから社会に出ようって考えていました。

いつもそうなんですけど、自分が納得しないと次のステップに行けなくて。自分の中で満足できたらまた次のステップってずっと繰り返してきたので納得しないと進めないんですよ。

思い返すといつもそうでした。一点集中型なんで(笑)。

ーーやりたいことが見つかればそこに突き進んでいくタイプ?

色々ずっと積み重ねていったりとか努力自体は好きなんですけど、計画性は特にないので(笑)。

とにかくやりたいことを集中的にやって、レベルを上げていく感じですかね。勉強に対しても仕事に対しても割とそんな感じだと思います。

ーーノマドという働き方を知ったきっかけは?

元々ノマドっていう言葉は全然知らなくて、旅しながら稼げたらいいなって思っていたんですよね。わたしが1番したいことって、旅行をしながら生きていくことだったので。

会社に入るのがなぜ嫌かっていうと、長期で旅行ができないから。だからその旅行を手放したくなくて、どうにかこれを仕事と結びつけられないかと思っていた時に、いろんな選択肢が出てきて。

YouTuberになるとか普通に旅するとか、色々出てきたんですけど、その中で大学生活しかできなくて、いろんなことにチャレンジできて、海外で暮らすというのを探していたんです。

ーー探してる中で理想が見つかった?

就活の時にX(旧Twitter)でTABIPPOという会社を気になって見ていたんですよね。その時にルイス前田さんが出てきて、こんな人いるんだと思ってフォローしていたんです。

そしたらその人が『ノマドニアやります』ってパンって出した時に、 海外で暮してやりたいこと探しができるって、あぁもう自分の今やりたいことが全部詰まってる!これだ! もう行こう!!ってなりました(笑)。

ーーそれがノマドニアのジョージアだったんだね!挑戦することに怖さを感じなかった?

感じなかったですね。もちろん、ウクライナの戦争とかがあったんで、不安がなかったかと言われれば、ありました。

けど、そんなことよりも楽しみと自分の人生が何かしらの形で変わって化学変化が起こるかもしれない、面白い人たちがいるかもしれないというワクワクの方が強かったです。多分それが不安をかき消していたのかなって。

ーーノマドニアに参加して、動画編集を学んだことが今に繋がったの?

実は、最初は全然そんなことなくて。10職種の職業体験をやって、好きと嫌いははっきりわかったんですが、これを絶対仕事にしよう!これならいける!って思ったものは実際に動画編集も含め10個中1つもなかったんですよ。

数字を見たり分析するのは好きじゃないし、広告運用とかSNS運用とか運用系もあまりハマらなくて。他の職種も楽しいって言われれば楽しいかなくらいな感じだったんです。

ーーそうだったんだ!じゃ、どうして動画編集をやっていこうと?

わたし、5月にジョージアに渡航してチケットを往復で買っていたので帰国便が12月だったんです。その時は確か貯金が32万くらいしかなくて、必ずその期間は生き抜かなきゃいけないのにどう考えても足りないんですよ(笑)。

なんなら最初の1か月で10万〜15万くらい使っていて、仕事をどうしてもやらなきゃいけない状況だったのにノマドニア卒業して1ヶ月くらい経っていたので学んだことも忘れ始めていたんです。

その時にジョージアに滞在中でノマドニア卒業生の先輩が「動画編集だったら、俺1からまた教えてあげられるからしてみる?」って声をかけてくれて。それでお願いして、そこから添削とかもたまにしてもらったりしました。

それ以降は完全独学でYouTube見たり、案件をもらってこなしながら必要なスキルを身につけたりということをやってきて今があるという感じです。ノマドニアの講座でも、ほんとに触りだけで終わっていたので。

もぉ自分のレベルに合わないものとかの仕事も受けちゃって。受注できたら、その相手が満足してくれるまでのレベルを納期までの間に勉強するなり詰め込むなりして、土壇場でも意外といけちゃったみたい(笑)。

それとジョージアではフリーランスの方と一緒に住んでいたので、仕事の取り方とかクライアントワークとか色んなことにおいて、独学で分からないことがあればすぐに聞ける環境だったのは大きいです。

初心者だと調べ方すらわからないので、その環境にいながら調べ方や考え方を教えてもらっていてたくさん吸収できていました。

ーージョージアでの環境がすごく良かったんだね

本当にそうですね。初心者で1人だったらわたしもできないです(笑)。

ノマドニア卒業して、すぐ実家に帰ってきていたとしたら多分やってすらいないような気がします。バイトだったり別の選択肢があるとそっちに行きたくなっちゃいますよね。

特に実家暮らしだと、最悪お金入ってこなくても最低限のお金さえあれば生きれちゃうっていうところが結構大きくて。

その点ジョージア滞在中はオンラインで生計を立てていくしかなかったので、フリーランスの方と暮らしていて、困ってる時はお互いに助け合えるのはすごくいい環境でしたね。仕事してちょっと疲れたらご飯食べるなり、ちょっと喋るなりして。

やっぱり新しいことを一人でやっていくって限界があるじゃないですか。みんな自分の自由のために戦ってる戦士なので、 頑張ろうねって鼓舞し合えたり孤独じゃなかったのはすごく大きかったと思う。相当幸せ者でした。

ーー自分が置かれている環境って大事だよね

めちゃくちゃ大事だと思います!特に何かをゼロから勉強し始めてイチにする、初心者の時は特に環境が大事だと思いますね!

もちろん生きるために必要だったら働きますけど、ちゃんと自分の好きを言語化して、何が合っているか、やってみて楽しいもの、とにかく手を出してダメだったらすぐ捨てて別の方に行けばいいんじゃないかなって。

わたしもwebライターやってみて「あ、ちょっと文字は違うな」と思ってやめて。それで、2個目に動画編集をやってみて、それがハマって。もう数打ちゃ当たるっしょ、っていう考えでした(笑)。

ーー今は動画編集を仕事としている?

2つの軸があって、ジャンルは動画編集ですね。YouTubeや広告動画の編集をするという仕事がひとつ。もうひとつは、直接声をかけてくれたり、こちらから声をかけた人がやりたいって言ったらオンラインで動画編集を個別で教えています。

やっぱり自分には何ができるかってなると、完全独学なんですけど動画編集は楽しくて2年間続けてきたものでもあるので、ある程度レベルを上げたものをちゃんと武器として使いたかったんです。

ーー今の仕事に落ち着くまではどんな事をしてきた?

がむしゃらに案件をこなしながら、それに必要な知識はYouTubeとかで身につけて実践していました。

初心者のゼロ→イチの時は、ノマドニアの中で案件を1件もらって実績を作らせてもらって。それも自分1人で作ったというよりは、色々面倒見てもらって作り上げた作品なんですけど。

それを使ってまた新しい先にこれができるんで、というふうに自分から割と仕事をもらうことが多かったな。

最初はお金がもらえるだけで嬉しいくらいな感じで安価にやらせてもらって、それを次に活かせられれば良かったので。

それで、また別のクライアント先のもっと単価のいいものに募集してっていう感じだったんで、最初からそんなに高く取りたいとかはなくて、まず実力つけないとなっていうところは結構みっちり厚みはつけたかなって思っています。

ーー動画編集はやっていて楽しい?

そうですね。動画編集を初めて半年1年くらいが、どんどんレベルが上がっていくことを感じたり、実際に自分が今まで持ってた案件より高単価のものを取れたりと、成長が感じられていたので、めっちゃ楽しかったんですけど。

今は、自分が編集することに対してワクワク感とかが少し薄れているので、人に教えるほうにシフトしていこうかなとは思っているんです。

多分、ずっと同じことをするのに向いていなくて。とにかく、新しいこととかを身につけていったりとかフィールドを広げていったり、やれますって言って、またイチから何か始めてみようかなと考えています。

動画編集だけで言うと、そこは楽しいからこそ続けてこれたんだなって思っています。

ーー人に教えるのはやっていて楽しい?

まだ正直手探りなところがあるんですが、誰かの未来をより良いものにする手助けができるって思うと大変だけどすごくやりがいがあります。

動画編集は教えていると喜んでもらえるしすごく嬉しい。それよりももっと直接的に相手の人生に関わるとか1歩踏み出せるようなキッカケになることにも今後はチカラを入れていきたいと思っています。

わたしが教えたことによりできるようになって、成長していく人たちを見るのが楽しいんですよね。自分がやりたかったことって、これなのかもしれないって思えたんです。

ーー動画編集ではどんなことを教えてるの?

前は対面だったんですけど、やっぱり自分の働き方的にずっと対面はきついので今はオンラインで教えています。

ただ、オンラインでやるとなるともっと大変で、教材を作ったりプランを立てたりとかっていうところを今は重点的にやっています。

基礎編だと週1回のオンラインで3か月くらいかけて、1人で動画を1本作れるような状態にもっていって、簡単なものであれば、まずは自分で作るというところまでは一緒に伴走しています。

実際に作ってみましょうって30秒の動画を作る宿題をだしたり、とにかく手を動かしてもらっています。

それに対するフィードバックがわたしの価値かなって思っているので、実践した結果へのアドバイスっていうところがサービス内容としては合ってるかなと思います。

正直学ぶだけだったらYouTubeでできるんで。大変ですけどやりがいはありますね。

ーー生活としてはノマド?

在宅型ノマドって言ってるんですけど(笑)。しようと思えばできるみたいな。

今回名古屋に2週間くらい行くんですけど、自宅か会社でしか稼げなかったら2週間も場所を変えて仕事はできない。

ノマドの良さってパソコンがあればある程度自分のやる気次第で収入も保ったまま、簡単に友達に会いに行くことができるのはすごくいい働き方だなって思います。

空いた時間で仕事もできるし、ここは仕事にしてここはオフにしようとか自分で切り替えはできるんで。自分のやる気ごとにその作業量を抑えられるのが、 自分にはすごく合ってる働き方だなって思います。

それに、家だったらずっと仕事モードで1人な気分になりがちなんで、一緒にオンラインで作業しようとかできる友達がいて、もちろん対面で会う子もいるし、仲間がいてみんなも個々で頑張ってるのですごい集中できます。

それも環境作りですよね。自宅にはいるけど、オンラインで繋げて一緒に頑張れる人とやる作業会とか。

ーーノマドになる前と後で何が変わった?

もちろん働き方も変わったと思いますし、マインドも変わったかなと思っています。

今までは例えばバイト→応募する→働く→お金をもらう、っていうのが普通だったのが、友達であろうが知り合いであろうがそうじゃなかろうが、自分がやったことに対して誰かが満足してくれたら、そこに報酬が発生するっていう。

ほんと世の中なんでも仕事になるんだなっていうことに気づけた。

動画編集だけじゃなくて、わたしにしかできないこと、わたしができることに対して、例えばお話をする、それを聞きたい人がいる、 そこに報酬としてお金が発生するっていうことがサービスになる。そんな世界があったんだみたいな感じですね。

会社だけが仕事を生み出したりお金を生み出しているわけじゃなくて、個人でも戦っていける。困りごとに報酬が発生する。ただ、会社ってそれが大きくなっただけなんだなっていうふうに思えました。

あとは、やっぱり自分の人生を生きなきゃなっていうのはずっと思ってたことだったんですけど、実際に今はすごい自分の人生を生きてるなって感じます。

ノマドになるって年齢関係なく、自分次第でどうにかなると思っていて諦めたら試合終了だなって思っています(笑)。

ーー大変とか、やめたいって思ったことはない?

やめようとは思ったことはないんですけど、ちょっと威圧的なクライアントに当たっちゃったことがあって。私も至らないところがあったりとかして、しょうがないことではあるんですけど、一緒にお仕事したくないかなみたいな人に当たったこともありました。

でも、マインドとしては自分も選べる立場だから、次からはもうこの人のことは断ろうとかっていうふうにできるのもフリーランスの良さかなと思います。めちゃくちゃストレスに感じたこととかは、その件以外特にないかも。

ーー仕事が忙しすぎることもない?

納期重なったりするとめっちゃ忙しいんですけど、やれば進むし終わるって考えています。

今は、自分が最低限生きていけるくらいしかまだ稼いでないので、朝から晩まで忙しい感じではなくて、昼寝したり友達に急に呼び出されてご飯行ったり、時間的な余裕はあるんじゃないかな。

稼働時間が自分が動ける時間全てになるので、それをどう使おうが納期に間に合えば良いと思っていて。だったら、睡眠削ってでも行きたいとこに行ったり、やりたいことやったりっていうふうに調整しています。

もちろんそこにいくまでの、最初の1年はとにかく寝ないで遊びにも行かず、同時並行で仕事もしていました。勉強してすぐアウトプットしてをずっと繰り返して知識を増やしていってましたね。

しかも当時はパソコンのスペックが悪すぎて(笑)。作業量が多くなっていたり、自分の作業スピードもまだまだ遅かったので、1件ごとに時間がかかっていて時間に追われていたので大変でした。

ーー過去の自分に言いたいことはありますか。

考え方として「過去の自分」と「今の自分」と「未来の自分」がいるんですよね。ちょっと解離しているところがあって(笑)。

飛び込むこと、チャレンジすることが今の自分がやること。その後の、目標に向かったり、知識をつけたり、頑張って努力していくのは未来の自分なので。

だから、例えば今新しいチャレンジをしようってなった時に、今の私は「やります!これやるんで任せてください!」って言い切って飛び込んで、やらなきゃいけない環境を作る。

それに対する努力は未来の自分。それが明日なのか1か月後なのか1年先なのかはわからないですけど、別の自分が頑張ると思っているので、すごく楽にチャレンジができるんですよ。苦しむのは未来の自分だから(笑)。

チャレンジすることってハードル高いし大変だからこそ、過去が1番大変だった。あの時30万円を握りしめてジョージアへ行く勇気を出した自分に

あの時飛び込んでくれてありがとう

って言いたいですね。それに対して自分はちゃんと努力をしてきたからこそ今があるので。

そこからさらに自分は未来を掴んだし、今の自分も過去の自分が繋いできてくれたバトンをずっと渡し続けていて、今が未来にってどんどん繋がっていってるので。

多分、そういう恐怖感・不安感とかは自分のものじゃないと思っていて、お気楽にやりますって言ってる(笑)。なんとかなるっしょみたいな。全ての瞬間に別の自分がいるみたいなそんな感じです。

ーー面白い考え方だね(笑)

割と特殊な考え方なんだなっていうのは最近気づきましたね。

そこの論理性を未来の自分が頑張るからっていうところに私は置いてるんで、そっちの方が自分も気楽。今決断することにおいて気楽に、別にどうなったとしても未来の自分はなんとかできるからって思ってるんで。

やるやらないはもう気分次第で。どうにかしないと生きていけないじゃないですか。だから大丈夫だよって。だってその中でどうにかするしかないんだから。

ーーこれから人生を変えたい、1歩踏み出せない方に一言伝えるなら?

1つ言えることは、 自分の人生の舵は自分で持たないといけないなって思っています。

例えばうちの親は放任的なところがあるので、全部自分で決めて自分で頑張ってねって、それが私には合っていたんですけど。

私は私の人生を生きていて、親は親の人生を生きていて、それぞれ考え方や、生き方、やりたいことも違うし。たとえ親だとしても、自分の人生の責任は取れないんだということを頭に入れておくと、ほんとうに自分自身で舵を切らなきゃ、誰にも任せちゃいけないんだってなります。

結局親って先に死んじゃうじゃないですか。となった時に、自分と一生付き合うのって自分しかいなくて。何かチャレンジすることに、止められたとしてもそこで諦めたりする意味は一切ないんですよ。

それがパートナーに対しても同じことが言えるんですが、何か言われたとしても、私の人生にあなたは責任を取れますか?その責任ってどのくらいですか?ってちゃんと答えられる人じゃないと、私の人生に口を出せる権利はないと思っています。

色々言ってくる人がいると思うんですけど、とにかく自分を信じられるようにならないと、何事に対しても誰かの責任になってしまうので。

自分で決めて自分で責任を取るということをやってると、生きてることも自分の責任だし、色々チャレンジして失敗しても自分の責任、成功したら自分の功績ってなれるので。

あとは自分に対する自信だと思います。今幸せだと思ってるし、どんな失敗しても未来も幸せだと確信しているんですけど、どの選択肢に行っても多分楽しめる人なんですよね。

どんだけ逆境でも苦しくても嫌でもその先に絶対いいことが待ってるし、最終的にめっちゃ幸せだなって思える人生で終われると思っているから。

全部自分で決めてきて、全部自分でつかみ取ってきて、もちろん周りの助けもあって。

でも、なんで周りが助けてくれるかって言うと、やっぱり自分が今までしてきたこと、周りにどう接してきたかとか、どういう姿を見せてきたかとか、そういうところが繋がってるんだなって思うと、そういう考えになれるのかな。

そのために自分の責任で色々決めていかなきゃいけないし、自分が選択してきたことが今の自分に繋がっているってわかっているので、そこがすごい自信です。

自分の人生は自分で選んでいくって、わたしの本当に大事な価値観ですね。

放任主義のママと

あとがき

夢野ちゃんの第一印象は笑顔が素敵な『The 元気娘』!!

話をしてみるとコロナ禍で大変だった学生時代を取り戻すべく、自分で考え行動し結果を出している。とても、しっかりした子だ。

24歳らしく今の生活も友達と会ったり旅行したりと、とても楽しんで過ごしているが移動中などに動画編集をしたりと見えないところでとても頑張っている。

休学している大学は、来年復学し卒業は再来年になる予定。

今後も彼女の挑戦、生き方、人生がとても楽しみだ。


※話の中に出てきたノマドニアは私も昨年参加した職業体験コミュニティ。

現在は世界6ヶ所(ジョージア・バリ・メキシコ・バンコク・チェンマイ・韓国)で開催されており、好きな国で1ヶ月間試住をしながらオンラインでできる職業を10職種体験できるワークショップ。

無料面談の時に、紹介コード【 bkk523 】を入力するとノマドニア参加時にAmazonギフト券3000円がもらえるよ。


ユメノちゃん→Instagram / X(旧Twitter) / ポートフォリオ
筆者私はこんな人→自己紹介
私のInstagramは→ここ


この記事が気に入ったらサポートをしてみませんか?