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就職①

だーいぶ空きましたが、
つかさちゃんのヒストリー。笑
お仕事編
20歳で某パリコレブランドの会社に就職し、百貨店へ勤務することになったわたしは
会社ではとりあえず、言われた事をやればいい。
売り上げを立てればいい。
上を立てるとか
矛盾を受け入れるとか
立ち回るとか
そーんな事 全くわからず入社したもので
それはそれは 社会にほうりだされた
小学生みたいな存在だったと思う。
今思うとね、
その時は何をおっしゃってるのか 
全くわからなかった 先輩の言葉、
なるほどなって思う。
◯◯ちゃんは もっと人に興味を持った方がいい。
容量よく やった方がいい。
何を?と思っていたけど。
今でもそーゆうの上手くできませんが、
とりあえず、やる事はやる方なので
入社して先輩のノウハウを勝手にインプットして
実践していたら
3か月後には 他店舗の店長にと言われる
所まですぐになった。
でもね、それはわたしには
重荷で。 
研修期間中に見よう見真似で 勢いだけで
 トライしていった
実績がたまたま良くて、評価されてもさ
わたしは嬉しいというより
怖くて仕方なくてね。
そりゃそーでしょう?笑
組織の一員としてこれから学びたいというのに 社会人とは?
マナーとは?みたいなのも全く教えてもらっていなくて、
とりあえず、実力主義みたいな会社だったから
頑張ればすぐ評価されるけど、中身が全くついていけなくて。
もぅ少し同じ店舗で学ばせてほしいと店長や社長やデザイナーに伝えてお断りしたの。
最初の1年はとりあえず先輩方の下で悠々と仕事をさせて頂いたけども、
退職者や移動の多い会社で
2年目にサブになった所からね 売り上げのプレッシャーや月に1回の東京出張や サービスすぎる残業やサービスすぎる休日出勤で、
笑えなくなりそうなくらい体調がおかしくなって。
挙句 店長も辞めちゃい 3年目にわたしが店長になった頃には 正直プライベートも削ってばかりで
いつになったら辞めれるんだろう。とばかり思っていたな。
東京に店長会へいけば、どこの店舗の店長も
激務すぎて病院へ通いながら 仕事してると言う。。
みんな自律神経が…とか言ってて胃薬飲んでる。笑
また人が辞めた。。と言う。
売り上げが良くないと 会議中に気性の激しいめのデザイナーさんが缶コーヒーをなげつける。
またみんな胃薬飲む。みたいな…
そしてアトリエのスタッフさんが 労働基準監督署に
助けを求めにいく始末。
今思えばいつでも辞めたら良いのにね笑
ナゾの責任感と他を知ろうとしない視界の狭さと
負けず嫌い。笑
若い頃に苦労はしとくと良いとは言うけどね、
しなくても良いんじゃね?と思う。笑
仕事でも何でも 我慢が美徳というのは
日本人らしき美しい精神論だけどもね、
自分にとって良いものでなければさっさと 
そことはおさらばして次行く方が 良いと思う。
その時のわたしは
なけなしの精神力で最後やめる直前は爪痕を残してやろうと思い、2か月ほどほとんど休みをとらず
売り上げが前年の倍になるように努め、
辞めた。
何のプライドだ😂⁈
疲れすぎて、学生時代の友達と会っても 笑えていないって 心配される始末だったな。
辞める理由がほしくて 病院に行って
うつ病の診断書をもらったんだけど、
なんか、負けた気がして嫌で 結婚するって言ってやめた。笑
もともとが粘り強いし負けず嫌いだからね
間違った方向に使うと可愛くなさすぎるし身を削るよね。笑
今でもその片鱗はあるから
しんどくっても人に相談するのとかは本当に苦手。
できるだけ
心開ける人に弱さみせれる人に近くにいてもらう
助けてもらう
それを心がけないと1人で頑張っちゃう癖がでる。
だから 昔も今も
わたしの頑張り所は 頼る事。なんだよ。







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