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Twitterサ終に想うこと

Twitter 終了が囁かれる中、note が「ここでもつぶやけますよ」と言ってくる。

わたしは元々ツイ廃だった。
今は本垢を身内に監視されているのが嫌で、休眠している。
バンギャなんて碌な事がない。でも愛してる。

ほかの鍵垢もあるが目的がはっきりしているため、どうでもいいことはつぶやきにくい。
そのため、長い話はここに置いておく事にした。
noteを始めてもうすぐ2週間の、わたしが感じている事をメモしておく。

Twitter を始めたきっかけ

Twitter が流行り始めた頃、意外にもわたしはすぐにアカウントを作らなかった。
理由は「めんどくさいから」。
究極のめんどくさがりのため、新しく登録して何か始めるのは気乗りしなかった。
また、長らくガラケーを使っていたため、使いにくいというのもあったと思う。
なんせ昔の話。時期も記憶も曖昧である。

では、なぜ始めたのか。
ここでわたしのメンヘラが火を噴く。
当時関係を持っていた男性の、繋がりを追う為である。控えめに言っても、どうかしている。怖い。

わたしも彼も彼女もFacebookを使っていたのだが、Twitterでも絡んでいるようなのでいちいちブラウザから覗くのが面倒でアカウントを作った。

後々バレて、拗れる事になる。
だから、良い子はそんな事やめた方がいい。
それか絶対にバレないようにがんばって欲しい。
ちなみに、ブラウザの検索履歴からバレた。
アカウント作るまでもなくバレたので、開き直って登録した。

相手の男性は一般のおじさんだが、少し特殊な仕事をしており、海外に住んでいた。
その話は、また今度にしよう。長くなるから。

とりあえず、わたしが申し上げたいのは「匂わせは悪」という事である。

写真の端に見切れた左手と薬指の指輪で気づいてしまった。わたしの嗅覚は鋭いのだ。
たくさんいるとしても、隠すのがマナー。
写真には絶対に写り込むな。
メガネのレンズ、瞳、鏡、食器、車体、焼肉屋の網の縁の金属の所…… とにかく細心の注意を払ってほしい。話はそれからだ。

本題から逸れてしまったが、それがきっかけ。
そんな闇深アカウントも今年で9年を迎えた。
どうやら時期的に、mixi から移行したようである。
今では無事にわたしの方が監視されているので、安心して欲しい。因果応報。  

ツイ廃とメンヘラとバンギャ 

いろいろなものを拗らせた時期に始めたため、私のつぶやきはとんでもなかった。
死にたいとか切りたいとか言わないけど、どう考えてもメンヘラ。ギャ友もメンヘラ。
お互いの承認欲求を満たすため、リプをし、ふぁぼ(懐かしい)をし、慰め合った。誰かがキャスを始めれば見に行った。ライブでは見かけた事ある程度の子でも、Twitter では饒舌で仲良しだった。

だから、未だにどうでもいい事をたくさんつぶやいてしまう。お気持ちが溢れると、現実では口に出せない事を独り言としてつぶやいてしまう。
誰に聞かせるでもない、140文字。
正しい使い方だとしても、お喋りが過ぎる。
 


つぶやき過ぎてうるさい 

誰かに言われたのではない。自分で感じたのだ。
 
うるさい。

自分のタイムラインを見返すと、鬱陶しい。
だいたい文字数が足りなくて、ひとつの事について何回もぶつぶつ言っている。 

自分で自分が嫌になったので、違う形にしようと思った。チラシの裏でいいけど、大きな紙が良かった。140文字では少なすぎる。 

noteを始めて思うこと。

note を始める際、毎日更新をしようと決めた。
なにかをしたいわけではなく、ただわたしの中身の記録である。

忘れっぽい未来のわたしへ、今の気持ちを残しておきたい。
毎日なにかしら感じるはずなので、文字にする事で気持ちをお焚き上げしたい。
真っ新とは言わないが、少しだけ軽い気持ちで明日を迎えたい。

そしてたまに読み返して、過去のわたしと喜怒哀楽をともにしたい。

現在進行形で、お気持ちがしんどい。
今まで誰にも言えなかった過去のわたしまで引っ張り出すと、とんでもなく長くなる事がわかった。
気軽に1000文字、2000文字を超える。

わたしからわたしへのラブレターであり、誰にも求められていない思い出話。

取り留めがなくても文字にする事で、わたしの心は少しだけ軽くなった。
他人に同情してほしいわけではないが、わたしくらいは過去のわたしに「つらかったね」と言ってあげてもいいのではないか。
大好きが溢れてどうしようもない今の気持ちも、文字にして一緒に愛してあげればいいのではないか。

きっとここなら、匂わせる事もなく、嗅ぎ取られる事もない。

Twitter が死んでしまうかもしれない現在、素晴らしいタイミングだったなと思っている。
Twitter がダメになってもわたしはここにいるよ。
会いにきてね。


…… 結局のところ、承認欲求を捨てきれていないところも、わたしらしい。
いつだって大好きなあなたに見つけて欲しいし、あなたの事はずっと見ている。


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