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【詩】 寝過ごし
だらだらと行きたくない
しんどい荷積み暑いつらい
トラックの寝台で寝過ごしたら
最悪だな
おこられるけど
夏休みの小学生のようなもん
いつまでもおこられるけど
作業着がスーツにおこられるだけで
ほんと屁でもない
うらで舌を出してあやまっとこう
おじさんも大変やねと笑うんだ
スーツ脱いだらおんなじです
おんなじモノ
そうやって
まともなふりのみんな
裏でエロ
その時間の僕は君が大好きです
おこられてるときも大好きなんだ
それだけを支えに
夜の高速道路をひとり走るだけ
眠たい
寝過ごしたらもう同じ
ゆっくり行くよ
君の詩をひとつ、読んでいこう
おこられるのは小学生の時からなれている
さぁ、行こう
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