見出し画像

いろいろちゃいろ

みなさん今日もお疲れさまです。

一曲を永遠にリピートする人間、jouroです。

最近は何百種類とある白色が話題になってます!
色を数でかぞえること自体がナンセンスだと思いますが、今日は色の話を。

革製品といえば茶色。
その茶色にも微妙な色あいがあります。
それは光の当たり方や経年変化によっても違ってきますが…
今回は私がよく使用しているブラウンを紹介させて頂きます。
まずこちら

ナチュラル

生成りナチュラルです。
無染色なので、革本来の質感・変化の具合をより楽しむことができます。
その分水などの液体で変色しやすいという弱点も持っています…
どんな傷も汚れも一緒に歩んできた証!という努力の持ち主の方、そして我が子のように大切に丁寧に扱ってくださる方にオススメです。

色としては明るい薄茶色といった風合い。
とてもやさしい色です。
オレンジってよりかは卵料理って感じです。
パンの焼きいろ薄いとこにも似ています。

ナチュラル(オイルエイジド)

つづいて…
先程と同じ革なんですが、色が濃くなっています。
こちらはナチュラルの革にレザー用のオイルをなじませ、3日ほど日光にあてたものになります。
通常人の手(脂)と摩擦などによってエイジングは行われるのですが、こちらは植物性の油と日光で色合いを変化させたものになります。

色としてはよりオレンジらしい感じ。
きんぴらごぼうのにんじんとゴボウを8:2で煮込んだ感じです。
意味わからないですね。

ブラウン

つづいてこちらです。
あたたかい茶色らしい色です。
こちら上二つのナチュラルと違いもともと染色されているものでして、安定感があります。

色としてはぬらした木の断面のような感じ。
きんぴらごぼうのにんじんとゴボウを5:5で煮込んだ感じです。
やっぱり意味わからないですね。

比較

上三つの比較です。
右から順に紹介した色です。
微妙に違うんですね〜

チョコ

そしてこちらチョコっぽい色になります。
アンティーク感もある深みのある茶色で、男性の方にもオススメです。
先にあげたものより主張しすぎない暗めの色合いになりますので、他のファッションにも合わせやすそうですね。

イメージはほんのり苦いゴディバといった感じ。

焦茶

最後にこちら、ダークブラウンです。
もっとも渋く、静かな存在感。
大人なあなたにオススメです。

色としては箱のなかでいちばん苦いゴディバ。
ちなみにそこまでゴディバ食べたことないです。

大集合

いろいろなちゃいろでした!
つらつら書かせて頂きましたが、何より触ってみるのが1番だと思います。
レザークラフトなど革に触れる機会が多いと見る目も変わってきたりしますので…
僕の見える色と皆さんが見る色は違うかと思います。

10月中にどこかで対面販売できたらと思っていますので、ぜひご自身の目で確かめてみてください!

それではまた〜

この記事が気に入ったらサポートをしてみませんか?