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片麻痺旅行記1(寺泊で、身障者に優しく、とても美味しい店、見つけた。)

3月31日に、カタマヒロファミリーSDGs的家族型リハビリチームで、
お疲れさん小旅行に行ってきました。
目的は、日ごろリハビリに協力してもらっているお礼で、美味しいものを食べようということで、新潟寺泊にある、田舎茶屋ゆきちゃんという店に行ってきました。
といいながら、外出というと、僕自身のリハビリにもなります😁
いつも歩くっていない道を歩き、全く違った場所に行くというのは、
気分転換にもなるし、それだけでもリハビリになります。
田舎茶屋ゆきちゃんには、まだ、僕が、健常者の時に二回ほど行ったことがあるのですが、倒れる前の5年ぐらい、行っては休みということが多く、
4,5回は残念な思いをしていましたが、今回は、大丈夫でした。
以前に、行ったことがあったので、障害者向きの店ではないなと分かっていて、4人で行ったけれども、最悪カウンターで食べればいいと思い。
どうしても、美味しかった記憶が忘れられず、とにかく、行きたい、行ってみようということで、メンバーの休みが一致した昨日に、決行しました。
Cは一回食べたことがあるのですが、HとKは、食べたことがありません。
Hは、一度来たことはあるのですが、休みだったので、食事するのは、
今回が初めてです。
ただ、驚いたことに、僕を待っていてくれたように、お店が、障碍者用(車椅子対応)の改装がされていました。
障碍者用(車椅子対応)の食事スペースと障碍者用のトイレも設置されていて、とてもありがたかったです。
カタマヒロファミリーも4人でテーブルを囲むことが出来て、とてもよかったです。
みんな、別のものを頼んで、ちょっともらったりするので、カウンターで横一列だと不便だし、端と端では、話も遠くなってしまうので、ほんとうにありがたかったです。

4人でテーブルを囲えて良かった😍

テーブル席で、みんなの美味しい笑顔がこぼれる顔を見ながら食べられて、幸せな気持ちになりました。
カウンターだったら、ちょっと違った感じになってたかも、これは、お店に感謝です。
海鮮中心の料理ですが、お刺身、焼き魚、小鉢の付け合わせ、何食べても美

みんな美味しかった。


ゆきちゃんの甘えびを食べて、甘えびの美味しさを知った😋

味しかったし、大将をはじめ、みなさん、とても親切で、とても、美味しく、楽しいひと時を過ごすことが出来ました。
寺泊なので、少し時間はかかりますが、行くだけの価値はあります。
とくに、障害を持った方にはお勧めです。トイレの事から、なにから、心配せずに、食事することが出来ます。
実は、僕も毎回、外食の際は、席の事、トイレの事が心配になります。
なので、店に入って、席に着いたら、まず、Cにトイレチェックに行ってもらったりしています😅
田舎茶屋ゆきちゃんは、その心配はありません。
店を改装して、身障者用に、店を改装してくださるような、大将の店なので、他の皆さんも、細かな配慮をして下さり、ほんとうに、安心して、気持ち良く食事することが出来ました。
もちろん、料理そのものも、絶品で、ものすごく美味しいのですが、
それに、お店の優しい雰囲気が加味され、退院後、一番楽しい外食になりました。
こんな、ちょっとした、優しさに触れると、もっともっとリハビリを頑張って、いつか、僕も、優しさをお返しできるようになりたいななんて思い、いい活力になります。
そして、ここにだって、一人では来れません。
メンバーのみなさん、いつも、そして昨日もありがとう。
そして、みんな、美味しいって、食べてもらえてよかったです。
田舎茶屋ゆきちゃんのみなさん、カタマヒロファミリーの皆さん、
感謝の気持ちでいっぱいです。
どんなことにも、感謝の気持ちを持って、日々を過ごしていけば、
幸せは、いっぱい見つかるし、身体も良くなっていくと信じています。




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