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直感で選んだ転職先が超絶ブラック企業で心をすり減らした挙句交通事故に遭遇した話③

さて今回は「転職活動を始めるぞ!」と決意し、転職先を探していくお話。

筆者は隠すこともないのでお伝えするが、不動産業に従事している。
この時点で「あっ…」と思う人もいると思うがその感覚は間違っていない。

不動産業。
長らく存在する業種で、昔からの慣習や地主が正義としてまかり通る社会。
営業はピンからキリまで、ブラックと表現するのも甘っちょろい会社もあれば、某財閥系不動産会社のように輝かしいホワイティな会社まで存在する人間の闇と光を凝縮したような業種なのだ。
(少なくとも私はそう思っている…)

そんな中で、筆者が転職を決意した新卒入社の会社は地方では名が通っているそこそこ大きい不動産会社。

不動産販売、賃貸、管理までなんでもやっている総合不動産会社だ。

そもそも何で新卒で不動産会社に就職したのか…
法律を学んでいたのでそれを生かしたいという思いもあったが、
動機はとっても単純。

「私、おうちがだーいすき♡」
「世の中の人にも私が選んだ幸せな家に住んでほしい(キラ」
という理由で不動産業を選び…ました…。

そう、単純な動機は時として大事だが、
時としてあらぬ方向へと進むきっかけになるのである!!

ここで、転職を考えている人へ私からアドバイス。

「最後には思い切りの良さが重要かもだけど、
最初から直感や、単純で分かりやすい動機で物事を判断するな!!」

ということです。

はい、ここに失敗した人が一人。
私の屍をどうぞ皆さんは超えて行ってください。

わからないことはしっかりと調べましょう。
調べたうえで、直感を信じて選びましょう。
はいっ!ここ!とっても大事です!!

話が大きくそれて申し訳ございません。
では、本題へ。

転職活動をしようと思った私が最初に決めたこと。
それは、

「絶対に次は不動産会社に就職しない!!!」

ということだ。

なぜ、そう思ったのか。

「不動産業は、理不尽なことが多いしなんかやだ!将来性も見えないから!」
それだけですねー。

最初の思いはどこへいったのやら。

「自分に合っていない」と思って不動産業が嫌だというのではなく、
「なんか嫌だ!」という理由で不動産業を辞めたいと思った私。

転職サイトでは、不動産ではない会社を探すことに。
その選択が後にタイトルの状況へと繋がっていくのです….。

次回にどうぞご期待ください!


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