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1月31日まで延長となりました。 DVやハラスメントで傷ついた人の居場所の立ち上げを応援してください!

クラウドファンディングも残り16日となりました。
1月31日まで延長となりました。
これまでご賛同いただきました皆さまには心より御礼申し上げます。
更にご賛同いただけるよう公開ページの更新をいたしました。
ご覧いただけると幸いです。

DVや様々なハラスメントで傷ついた方がほっとできる居場所をご用意いたします。
・駅からのアクセスがよく、1人でも入りやすいように1人席を多くし、静かで落ち着いた雰囲気です。
・20時半までの営業だから、お仕事帰りにも寄っていただけます。
・ジェンダー問題・DV・デートDV・虐待・性教育(子供向け絵本含む)に関する書籍が閲覧自由です。
・テーブルに備え付けのカードをスタッフにお渡しいただければ、生理用品、コンドームを無料で差し上げます。
・各種講座のお申込みや、日にちを改めての個別ご相談の予約も承ります。

今年の7月に設立した一般社団法人で、知名度無し、資金なし、DV被害者支援という性質上、広報も難しい中、「ブックカフェ」という居場所や支援に繋がる場を運営したいと思いクラウドファンディングを開始いたしましたが、難しいですね(涙目)
改めて自分の思いや考えを言葉にしたり文章にしたりする難しさを感じています。

DVは物理的距離を取る(別居・離婚)で解決するわけではありません。
離婚成立後も精神的DVや経済的DVが続くことも多々あります。
多くの被害者や子どもたちの新たな場所での生活が日常となるまでには、法的な手続きだけでなく、経済面や生活面でのサポートが必要です。
「困った時や悩んだ時は何でも話してね」「ママさんが病気になった時も絶対言ってね」「良い事があった時も教えてね」「インフル流行ってるけど、学校や職場はどんな感じ?」
我慢することや無理をすることが当たり前だった生活から離れても、考え方の癖は中々抜けません。
オンラインで「傷ついた心のcare講座」を受けていただき、心の整理や歪んでしまった考え方の修正のお手伝いもしています。
DVについて知りたい、自分は当事者ではないけれど、身近な人がDVを受けていたり、相談されたりした時はどう対応したらいいのかしら?にお応えする講座の講師も務めています。

私たちにとっては、相談者さんは、「よく相談してくれましたね」という存在です。相談するって勇気がいることで、困った時に「助けて」ということにもとても勇気がいる事です。
相談すること自体が1つの大きなハードルとなっていることを考えると、相談するかどうか迷える場も必要ではないかと考えています。
「今すぐ離婚する気はないけれど、これってDV?」「家に帰るのが憂鬱」「今の彼氏とは別れた方がいいと思うけど。。。」「彼女との関係でちょっとモヤってる」と話したいときに話せる、話したくない時は話さなくていい場所が提供出来たらと考えています。
傷ついた方の羽を休める止まり木のような存在になりたいと思います。

誰も被害者にも加害者にもならないためにはどうしたら良いかを考え続けています。

このご時世にご寄付をしていただく大変さも承知いたしておりますが、ご賛同いただだけましたら、ご協力のほど何卒よろしくお願い申し上げます。

末筆ながら、先月の下旬から、GRANTのWithボノ様のご支援を受け、公開ページの案内文書の校正のお手伝いいただける方を募り公開ページのブラッシュアップに至りました。
Withボノの担当者の方々にはとてもあたたかく支えていただきました。
校正をご担当いただいた方は開催予定の場所(神戸市元町)まで足を運んでいただき、お会いしてお話しをし、オンラインでも打ち合わせを重ね、お力をいただけたことに感謝いたしております。
男性からのご意見を伺えたのも勉強にもなりました。
私自身も一人で抱え込まず、困った時に相談するところ、助けてと発信できた1人であり、手を差し伸べてくださる場と出会えた1人です。
困っていることだらけなので(汗 今後ともお世話になりますのでよろしくお願い申し上げます。


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