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11月1日~クラウドファンディング開始

相談室を兼ねた「ジェンダーフリー・ブックカフェ」を週に一回営業したい!

居場所と知識の提供と相談から支援に繋がる「収益と支援へのプラットホームとなるカフェを「星の樹」の拠点するための1歩です。
まずは、レンタルスペースをお借りして週1回のお試し営業をし、一般の方々や自治体、企業の皆さまに「ジェンダーフリー・ブックカフェ」の存在を体験していただき、ご賛同をいただいて常時営業への足掛かりとしたいと考えています。

「ジェンダーフリー・ブックカフェ」って何?

「ジェンダーフリー・ブックカフェ」開設の準備をしています。
・ジェンダー、DV、デートDV、性教育に特化した書籍の販売とカフェを組み合わせたブックカフェです。
・居場所と知識の提供と「相談室」としての機能を持ったカフェを作りたいと準備を進めています。
・専門家や支援に繋がるプラットホームの役割りを持ちます。
・カフェのテイクアウトでの収益を得ては、支援活動資金として、支援内容の充実と支援者のスキルアップに活用したいと考えています。

なぜ「ジェンダーフリー」なのか?
私たちの活動は、DV被害者支援が主となっています。
女性のDV被害者が圧倒的に多いからです。
DVは「ジェンダー(社会的性別)に基づく暴力」の1つです。
個人の問題として捉えられがちですが、社会的性別(ジェンダー)が生み出した不適切な固定観念や差別が根底にあります。

「ジェンダーフリー」は、誰もが性による社会的・文化的差別を受けることなく、自らの能力を自由に発揮するべきという考えかたです。
「誰も被害者にならないし、誰も加害者にならない」ためには、関心をもってもらうこと、気づいてもらうこと、知ってもらうこと、過去の自分の不適切な言動を変えていくことが大事だと思います。私自身も以前は親や社会の「女性らしさ」の枠にはまっていました。仕事で能力を発揮し、結果を出した時には「男だったら出世できたのに」と女性や男性から言われ、褒められているのか皮肉られているのか理解できなかったこともあります。

店内は敢えて一人席がメイン

相談するって、とても勇気の要ることだから、その「相談」のハードルを下げて、まず、ひとりでゆったり過ごしていただける場所があって、話したくなったら話してくだされば、それでOK。
予約で縛ることも、話すことを強いることもありません。

仕事帰りに立ち寄ることが出来るよう夜20時頃まで営業

行政や民間の相談の多くは平日の9時5時。働いてる人はなかなか相談に行けませんね。
土日も営業します。(お試し営業は曜日未定:20時頃まで)
※DV被害のご相談は安全確保のため、別の場所でいたします。

家に持ち帰りたくない本はお預かりする「マイ本棚」サービス
本は重いし嵩張る。DV被害を受けてる人がDVの本を家に置くのは危険です。性教育の本は読む場所を選んでしまう等々。
(本格営業時のサービスとなります)

皆さまのご支援のほどよろしくお願いいたします。


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