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エチオピアのコーヒーはなぜあんなにも甘いのか

はじめに

今回、コーヒー豆のはじまりともいえるエチオピアのゲイシャ種が何故あんなにも甘いのか、紹介できたらと思います。

エチオピアの簡単な紹介

首都

 アディスアベバ ※日本から19時間40分


環境

 たくさんの川

ブルーナイル湖に流れるの滝は、ソバト川というものが運搬する白色系の砕屑物(岩石が風化•侵食によって細かく砕けてできた破片や粒子)の混入により川が白っぽくなったとか

   広大な大地

標高が1800〜2700mもある

   豊かな緑

高い降雨量と豊かな土壌を活かし、広大な耕作が盛ん。


これらの環境に基づいて以上の栽培条件がエチオピアには備わっております。

高い栽培条件

・高い降雨量
・高地
・鉄分豊富で粘土のような土壌
このような高度な栽培条件で以下の精製工程を行っています。
主な精製工程

手摘み
エチオピアの農家の人々は、アラビカ種の種を一つ一つ手摘みで取り、採取しています。
機械による果肉除去
発酵
72時間かけて、酵素の力でミューシレージを除去します。

このような精製工程を経て酸味のある美味しいコーヒー豆が完成するのです。

検証

では実際どういう味になったのかハンドドリップにして飲んで検証しました!!

検証材料
ハンドドリップ用の器具
コーヒー豆 中挽き 20g
180mlのお湯 温度約95度

感想

カフェモカのようなチョコレートの香りがあり、
良質な酸味も持つエチオピアのコーヒー豆は焙煎時間を早くすることによって、レモンティーのような柑橘系の、すっきりとした香り豊かな酸味ととして楽しむことができました。

まとめ

以上のことからエチオピアのコーヒー豆は、とても甘みにこだわったコーヒー豆だと言える。


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