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『Waking Up The Neighbours』ブライアン アダムス 僕の洋楽愛聴盤Vol.2


きっかけ

当時、ケビンコスナー主演の「ロビンフッド」という映画がありました。突然母が「これ観に行こうや」と言い出しまして、中3の僕と中1の妹を伴って梅田の映画館まで観に行きました。中学生になって親と映画を観る事が数回あったのですが、1番印象に残っているのは、ロビンフッドです。

映画も期待以上に面白く、エンドロールが流れ始めた時にかかった曲がブライアンの(EVERYTHING I DO)I DO IT FOR YOUでした。

(Everything I Do) I Do It For You

この頃はエンドロールが始まると、そそくさとみんな席を立ち始めたものですが、我々親子はじっと座ったままエンドロールを見つめ、この曲を聴いてました。
劇場内の灯りがついたとき、母がポツリと
「これ、ええ曲やな」と呟いたのです。
そして、僕も同じ事を感じていました。

初めて購入したCD

これは誰の何という曲なのだろう?映画のパンフレットを買い、調べてみるとBRYAN ADMSとの事。これまでは、CDレンタルで音源収集していましたが、何故かこれは手元に置きたいという気持ちが強くなり、買おうと決心。当時の梅田LOFTの7階にあったWAVEというお店で、初めて自分のCDを手に入れたのでした。

曲が15曲も入っていて「お得!」と思ったのを覚えていますが、全体的なクオリティも高く名曲が多く収録されています。

この曲は今でもライブの定番です!

ジョン”マット”ラング

この曲も好きですねー。このアルバムは、ジョン マット ラングという人がプロデュースしたのですが、そのせいで「ブライアンがDEF LEPPARDになってる」とか言われていましたが、この段階ではまだ僕はDEF LAPPARDを聴いたことがありませんでしたし、初めて聴いた時も逆にDEF LEPPARDってブライアンみたいやなぁと思ってしまうぐらいでしたので(笑)
この曲は特にそれっぽいかも知れません。

この曲もI DO IT FOR YOUに負けないぐらいの名バラードです。
YOUTUBEが出来た事で曲のMVがこんなに簡単に観れる世の中になりましたね。当時はこの曲のMVが存在していた事さえ知りませんでしたし、Sony Music TVを録画するか、VHSのビデオを買うかありませんでしたもんね。この曲はテレビで見かけた事は無いですね。

勿論今でも聴くアルバムですし、年末あたりにはこのアルバムのライブレコーディングアルバムが出るという話しもあるのでとても楽しみです。

未聴の方は是非(^^)

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