『LIVE観戦記』山中千尋@ブルーノート東京20240421
憧れのブルーノート
実はブルーノート東京に行くのは今回が初めて。
Jazzの殿堂。日本で一番の舞台はどんなところなのか、期待に胸を膨らませながら会場に向かうと見えてきたのが
カッコいいですねー。これだけで痺れました(笑)
入り口にはもちろん今日のお目当て、山中千尋さんのお写真が。
中に入ると
地下へ降りる階段に数々のJazzの巨匠達の写真が大きなパネルで!数々の歴史を作ってきたブルーノート。本番NYの伝統と歴史に圧倒されますし、このステージに立つという事の重みを感じました。
せっかくなのでお料理も
ブルーノートはお食事しながら良い音楽を聴くというコンセプトのお店なので、少々お値段はしますがせっかく機会なので頂きました。
このパスタが美味でしたねー。まぁお値段も普通の店の倍ぐらいでしたけど、、、、。
山中さんの指先が見える位置で
実は不肖私、ジャズピアノを習っておりまして、是非プロの演奏を「観たい」というのも今回の目的でした。なのでこの席をキープ。
後ろから観える位置どりで万全の体制で臨みました!
山中千尋さん登場
撮影NGなのが残念ですが、山中さんは肩の出た赤い情熱的なドレスで登場。今回のトリオメンバーはHiroyuki Yamamoto(b) Daniel Beader(ds)
ピアノトリオのライブも実は初めてだったので楽しみ!
今回のライブは根底に「ブラジルのリズム」というコンセプトがあり、ラテンのリズムが溢れてました。山中さんは開始早々、全力疾走の凄い演奏!ピアノのタッチが早すぎて残像が見えそうなぐらい(笑)もちろん新曲のDolce Vitaも演奏してくれました!しかも音源よりも1.2倍ぐらい速い演奏!今回のライブで一番の感激ポイントでした!
お人柄
こんな凄まじい演奏をされるのに、MCになるととても上品で「あたくし」なんておっしゃる貴婦人のような方。演奏とのギャップにも驚きです。
ゲストヴォーカル
今回ゲストヴォーカルとしてマリアナさんが登場3曲を熱唱。日系3世との事ですが目もブルーでとても美しい方。そして声が素晴らしい。伸びやかかつ芯のある声というのでしょうか。バンドとの相性も良かったように思います。
お土産
ライブが終わりお会計と時に自分の席の札を持って行くのですが、これ持って帰れるのです。これがオシャレ
裏面にはインスタやLINEのQRが載っています。
まさにここに書いてあるような
Worlds Finest Jazz Club & Restaurant
というに相応しいお店。
是非、夫婦や恋人同士で訪れる事をお勧めします!カップルシートがあるのですが、そこからの眺めはきっと素晴らしいと思いますよ!
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