『BLAZE OF GLORY』JON BON JOVI 僕の洋楽愛聴盤Vol.0
初のソロアルバム
このアルバムは、僕が初めて自分の意思で聴こうとした(レンタルですがw 購入は別のアルバム)アルバムです。BON JOVIが長年のツアーの疲れから空中分解中だとか全く知らず。そもそもBON JOVIって何?ぐらいの知識ゼロの状態。でも、レンタル屋さんでプッシュのコーナーにあったので何となく手にしたという感じでした。JON BON JOVIの初のソロアルバム「BLAZE OF GLORY」です。
それが運命の始まりでした!
CDラジカセに早速セットして、ふーんてな感じで聴き始めて2曲目。
この曲のイントロで電気が走るというか、鳥肌が立つ感覚を初めて感じました。
ギターのハモリ、ゴスペルのような女性のコーラス。それまで音楽は友達と話しを合わすために、多少無理して聴いていた所がありました。特に感動を覚える事も無く。
この曲を聴いた時の感激は今でも覚えています。母親に「洋楽すごいやん!」と思わず言ってしまわずにはいられない程の感動。
(実はこの時初めて、母は独身の頃、洋楽フリークだと知るのです。この話しはまたどこか別の回で)
そしてBRAZE OF GLORY
シングルとして全米NO1のヒット。BON JOVIの人気をそのまま勢いとしてヒットしたのでしょう。当時知識ゼロで聴きましたから、ギターがあのジェフ ベックであるとか、ジェフ ベックがいかに凄いギタリストであるかなどは、後で知るわけですがとにかくギターがカッコいい!
後にBON JOVIのライブでこの曲を聴いてもなんかしっくりこなかったのは、ジェフ ベックが偉大すぎたからだという事も後に分かります(^^)
そして5曲目、名バラード
ストリングスから入るバラード。この辺りで完全にノックアウト。その後何年にも渡りそれこそテープが伸びるぐらい聴き込むアルバムとなりました。
その後、BON JOVIの大ファンとなり、
今でも1番好きなバンドですが、JONはこの頃が1番声も出ていて、歌えていたように思います。このアルバムでの歌唱は本当に素晴らしいです。
このアルバムはJONのソロアルバムではあるものの、映画のサントラという体で発売されました。ソロ活動を本格的に始めた訳じゃないよという言い訳ができる状況にするために。そしてこのJONの英断がバンド解散の危機を乗り越え、再集結へと繋がったと思います。
まだ未聴の方はぜひ(^^)
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