見出し画像

どこでもないところ🪐

🌈どこまでもはてしない空間🌈

青空 曇り空 雨の空 雷の轟く空 雪雲の空

何かあっても 何もなくても ぼんやり空をながめていると 悩み事や嫌な思いなど 大抵のことは
どうでも良くなる。

そんな空に住んでみたいと思う。

ドラえもんを読んでいたとき そんな道具があったように記憶している。

空の雲を集めて土地にして 湖や山などを作り家も作る。全部自分で作るから 家の大きさも間取りも好きなように作れる。

お話の中だと 雲が動かないようにいかりをおろしていたはずだけど、なくていい。

風に吹かれて 地球の動きに合わせて どこまでも
どこまでも ゆらゆらと移動する。
時に強い風にあおられて吹き飛ぶことがあっても
心配ない。風に進路をまかせる楽しみだから。

風任せのヨットのように 
川面を揺らぐ木の葉のように
いつまでも どこまでも 移動する。

下界を見ると きっと日本を超えて アジア ヨーロッパ インド アメリカ イギリス 南極 北極
どこまでも行ける。

パスポートもいらないし 言葉も必要ない。

雲の上に住んでみたい。一人で。

どこまでも果てしなく 止まることなく移動する。

星の輝く空のなか 月の冴える空のなか 吹雪の空太陽に焼かれる空 冷気に凍える空

それぞれの空で それぞれを楽しみ 地上よりもさらに手が届きそうな星空に手を伸ばす

夢をつかむように 何もつかめず 握りしめた手を開けてみると ちょっと明るい光が手の中にあるかも……。

そんな夢を見ながら 一人雲の上に寝転がって…  
どこまでも どこまでも 移動していきたいな。

そんな空に 住んでみたいなぁと思う。

 



#どこでも住めるとしたら


サポートいただけましたら幸いです。とても励みになります✨これからの活動の力になりますのでこれからもよろしくお願い致します🌸