共感ベースで読む・囀る鳥は羽ばたかない-矢代に重ねる①
思えば「人生は誰かのせいであってはならない」と奮い立たせて生きてきた人生なので、囀るの中にこの文字を見つけた時、一発で心を持っていかれたことを思い出す。
矢代というキャラクターに対しては、「矢代の立場を考えたらこうだよね」って頭で理解するよりも、直感的に、それはもう感覚的に「わかる」って思うことの方が圧倒的に多かった。
(頭のキレや行動力、臨機応変な立ち回りや演技力については頭で理解することの方が多いけど)
だから、私自身が感じたままの矢代の気持ちを、ストレートになぞってみ