食事制限は借金


まず、大前提として痩せるとはなにか


(摂取カロリー)-(消費カロリー)=マイナスになった時に痩せます。

(消費カロリー)の中には
運動による消費や
何もしなくても消費される代謝
も含まれます。

マイナスが7,200kcalにつき1kg脂肪が減ります。(個人差はあります)


結論だけ言うとこれが一番早く大きく体重を落とせます。
しかしデメリットについて詳しく解説します。


食事制限は米のような炭水化物を食べない。サラダのようなものを主にたべるなど

(摂取カロリー)-(消費カロリー)

この式の左側(摂取カロリー)を大きく下げることを意味します。

運動をしなくても基礎代謝で
2500kcalほど消費されます
極端な例を挙げると、断食をしてほぼ0kcalにしたとしましょう。
毎日-2500kcalされます。
そうすると3日で1kgやせます。

ほぼサラダだけの生活とかをすれば1か月で10kgも夢ではありません。

この時、体にどんな変化が起きているかと言うと

①炭水化物(ブドウ糖)を摂取していないので脳への栄養である糖が足りなくなる。

②糖が足りないので筋肉が分解されて補おうとする(糖新生)

③筋肉が少なくなり、基礎代謝が減少する。


よって、結果的に痩せにくい体ができあがってしまう。


この食事制限をずっと続けるのは不可能なので、いずれ食べるでしょう。
そうした時、基礎代謝が以前より落ちているので太りやすい体になっており
リバウンドする。といった悪循環に陥ります。愚か者

また脳への栄養が足りていないと頭痛や倦怠感も起こります。
そもそも一番のデメリットとしてとてつもなくしんどい。。


これが減量の瞬間風速は間違いなく高いですが、長期的に見ると何も意味のない行為と伝わったでしょうか。

以上から
僕はこれを消費者金融の"借金"のようなものと捉えています。

・すぐお金が手元に入る  (すぐ痩せる)
・利子がある      (代謝が落ちる)
・メンタルに良くない (健康によくない)
・悪循環


そこに愛はない


この記事が気に入ったらサポートをしてみませんか?