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政治・経済・社会

どうやら新しい時代に突入したようです。

30年間経済成長をしない日本経済です。

山本太郎参議院議員は政府の経済政策に対して不満をぶつけています。

その攻撃はこちらが息を呑むぐらいに強烈です。

これは私だけの感想だろうか。

与党議員からは「総理に対して失礼だろう」と野次が飛ぶ。

「何が失礼ですか?」と怒りを露わにする。

街宣での主張がそのままストレートに出る。

これまでの野党との質疑のやり方ではない。

おそらく山本太郎参議院議員のありのままの態度だろう。

これまで野党が成し得なかったことだと認識しました。

それは何かと申しますと五分と五分の闘いです。

これまでの野党はこれができなかった。少数の弱みなのか。

が、山本太郎はそうではない。たとえ少数であろうとも、

自身が政権を担った場合の政策を見事に語っている。

新しい展開を見せてくれています。が、

どれだけの人がこの国会中継を見ているだろうか。

また、この新しい展開にはおそらく賛否両論が飛び交うだろう。

山本太郎参議院議員を応援する私でさえ呆気にとられたのですから、

敵者側からすれば「生意気な」「ちょこざいな」と思われるだろう。

ああ、そういえば思い出しましたよ。

私がまだ小学生の頃「赤胴鈴之助」という漫画が

NHKラジオ放送でドラマとして放送されていました。

この歌の中に台詞が入るんですが、これにはないようですね。

「うう〜ん、ちょこざいな小僧め、名を名乗れ!」

「正義の味方 赤胴鈴之助だ!」

🎵赤胴鈴之助の歌

https://youtu.be/h4z66RZvWg8

剣をとっては 日本一に
夢は大きな 少年剣士
元気いっぱい 一度や二度の
失敗なんかにゃ くじけない オー
がんばれ 強いぞ ぼくらの仲間
赤胴鈴之助

父のかたみの 赤胴つけて
かける気合も 真空切りよ
なんの負けるな 稲妻切りに
散らす火花の 一騎討ち オー
がんばれ すごいぞ ぼくらの仲間
赤胴鈴之助

山は夕やけ いちばん星は
母によく似た きれいな瞳
つらい時にも 勇気を出して
正しいことをやりとおす オー
がんばれ たのむぞ ぼくらの仲間
赤胴鈴之助 ヤー!!

懐かしいものが思い出されました。

「正義」

今は死語のようになってしまった「正義」です。

赤と白 白と黒 赤と黒

と人生にはままならないことがあります。

その嘆きを正義で表現しようとしたのが漫画ではないかと思います。

「鞍馬天狗」「力道山」はその代表者でした。

そして、時代の流れによってそのヒーローは代わっていった。

あなたは誰を思い浮かべますか。

そう否応なく時代は変わっていくのだ。

さて、どういう時代に明けるのか。

まずは文芸・文学の世界からその変化は見られるだろう。

是非とも共感できるものと出逢いたいものだ。

では、本日も素敵な一日をお過ごしください。

今日もよろしくお願い申し上げます。

ありがとうございます😊

➿今日の一言➿
「タンポポ魂」
踏みにじられても
食いちぎられても
死にもしない
枯れもしない
その根強さ
そして常に
太陽に向かって咲く
その明るさ
わたしはそれを
わたしの魂とする
〈坂村真民〉

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