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政治・経済・社会

【6月25日(日曜日)晴れ時々曇り20.8℃〜29℃】

🐢和尚は逃げても寺は逃げない🐢(中国の諺)

杖とも、頼りともしていた和尚に逃げられてしまった村人は、
途方に暮れてしまう。が、まだ幸いに寺だけは残っている。
本堂に寄り集まって相談して善後の対策を立てられるではないか・・・・、
といったところから、失敗したり、挫折したりして、苦しい立場になった場合でも、
よく考えると必ず局面を打開する道が残されているものだ。
どのような損害を被っても、いくらか利益があるはずだ、という考え方。

どんなに厳しい現実に晒されても、絶望して、諦めてしまってはいけない。
どこかに必ず活路があるはずである。
それを探し出す勇気を持たなければならないだろうと教えている。
いかにも中国人らしい思考ではあるまいか。
さすがに “ 100年河清俟つ “ お国柄である。

➖「座右の銘」研究会➖

では、本日も素敵な一日をお過ごしください。
今日もよろしくお願い申し上げます。
ありがとうございます😊

➿今日の一言➿
信仰は、
見えないものへの愛、
不可能なもの、
ありそうにないことへの信頼である。
〈ゲーテ〉

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《日米安保条約の歴史》
1951年(昭和26年)9月8日に、アメリカのサンフランシスコに於いて、アメリカやイギリスを始めとする第二次世界大戦の連合国47ヶ国と日本の間で、日本国との平和条約(サンフランシスコ平和条約)が締結されたが、主席全権委員であった吉田茂首相は、同時に平和条約にもぐり込まされていた特約(第6条a項但し書。二国間協定による特定国軍のみの駐留容認)に基づく「日本国とアメリカ合衆国との間の安全保障条約」(旧日米安全保障条約)に署名した。この条約によって日本を占領していた連合国軍の1国であるアメリカ軍は「在日米軍」となり継続して日本に駐留する事が可能となった。

なお、当時冷戦下でアメリカやイギリス、フランスなどのいわゆる「西側諸国」と対峙していたソビエト連邦は、西側諸国主導のサンフランシスコ平和条約に対立の意思を示し、49カ国の条約締結国には入らなかった上に、自国を事実上の仮想敵国(ソ連脅威論)とした日米安全保障条約に対しても激しい非難をした。
〈Wikipediaより〉

私が生まれた年に日米安保条約は締結されました。

これは因縁でしょうか。

ご存知のように岸信介元首相は安倍晋三元首相のお爺様です。

この岸信介元首相が新日米安保の締結者です。

吉田茂元首相がサンフランシスコ平和条約にサインしたのち、

半ば強引とも言える状態で第一回目のサインさせられたようです。

こうして生まれた日米安保条約は岸信介元首相に引き継がれました。

が、ここには既に日米との間に密約がありました。

A級戦犯であった岸信介元首相はなぜ釈放されたのか?

これは未だに解明されていませんが、敗戦を予期した岸信介氏が

いち早く東条英機内閣から抜け出したところにその原因はあるようです。

「妖怪」とあだ名されたほどにその正体は謎のようです。

勿論私はそのようなことを知ったのは今年です。

安倍晋三元首相が銃弾に倒れることがなかったならば永久に知ることはなかったかも知れません。

そして、こんなに深く政治に関わることもなかったでしょう。

また、それには両親の存在が大きく関わってもいました。

父と母の出会いで私が生まれてきた理由がここにあることを感じています。

これを述べるにはあまりにも多くのことを語らなければなりませんので、

今日は致しません。

私は日本人です。だから、日本の汚名になるようなことは好みません。

が、日本人として避けられないのがこの日米安保条約の問題です。

一介の高齢者が語る内容ではないような気もいたしますが、

今まで押さえつけられていたものを払拭する時期に来たように思います。

「女のくせにでしゃばるな」

という言葉を何回耳にしたことでしょう。

女・おんな・女

私がお転婆だったのもそうした慣習への反発だったのかも知れません。

幼稚園時代、一歳年下の男の子と取っ組み合いの喧嘩をした時、

負けないと思っていましたが、髪の毛を思い切り引っ張られ

泣いてしまいました。

髪の毛を掴むのはあらゆるスポーツで禁止されています。が、

喧嘩にはルールはありません。以来、喧嘩は避けてきました。

しかし、政治の世界は闘争の世界です。

国同士が喧嘩することは戦争です。人の命を奪います。

しかし、人間には身体を張って戦わねばならない時もあります。

その時期が私にも訪れたようです。

が、それは暴力という意味ではありません。

命を張るということです。

では、本日も素敵な一日をお過ごしください。

ありがとうございます😊

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