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算命コーチ鞠の人物解説シリーズ17(その1)~9月生まれの有名人~羽生善治さん(プロ棋士)八嶋智人さん(俳優)

算命コーチ鞠の人物解説シリーズ17(その1)
~9月生まれの有名人~
羽生善治さん(プロ棋士)
八嶋智人さん(俳優)

今回の人物解説は9月生まれの有名人の方を解説します。

前回の人物解説シリーズでは、

安室奈美恵さん
滝川クリステルさんのお二人を解説しました。

今回は、生年月日が同じである
プロ棋士の羽生善治さんと
俳優のの八嶋智人さんの命式をみていきます。

お二人とも1970年9月27日生まれです。

羽生善治さん
・1985年に中学生でプロ棋士となり、1989年、初タイトルとして竜王位を獲得
・1996年2月14日、将棋界で初の全7タイトル
(竜王、名人、王位、王座、棋王、王将、棋聖。当時のタイトル数は7[注釈 2])の独占を達成
・2017年12月5日、第30期竜王戦で15期ぶりに竜王位を獲得し、
通算7期の条件を満たして永世竜王の資格保持者となり、
初の永世七冠(永世竜王、十九世名人、永世王位、名誉王座、永世棋王、永世王将、永世棋聖)を達成

若くして様々なタイトルを獲得されていますね。
年齢を重ねても若手の勢いに負けることなく、
将棋と向き合っていらっしゃいますね。

八嶋智人さん
・1990年ごろに俳優としてデビュー
・2000年初頭からバラエティーや多くのドラマに出演
主な出演作製品
『救命病棟24時』
『古畑任三郎』
『HERO』
『美女か野獣』
『新選組!』
個性的でドラマの世界をスパイスとなる演技がとても素敵ですね。

お二人は眼鏡をかけている様子が少し似ていますね。

〇天冲殺について(寅卯天冲殺)
羽生さん、八嶋さんは寅卯天冲殺です。
寅卯天冲殺の特徴は、東方(仕事や友人の位置)が不自然となります。
社会性に弱点があったり、母親や兄弟、友人にも縁が薄い傾向があります。
縁が薄いというのは「友達が少ない」という意味ではなく、
友人との関係性に深入りをしない、一定の距離を保つこと意味します。

午未天冲殺の方も人間関係に一定の距離をつくることをしますが、
午未天冲殺の場合は「独りの時間」「独りの行動」を大事にしたい思いから現れる行動です。

寅卯天冲殺の方が人間関係に一定の距離を置くのは、
「相手を大事にしたい」という思いからの行動であることが多いです。
近しい関係性の人を大切に思うのですが、
愛情表現がうまくできません。
言わなくてもよい一言を発してしまう、素直に想いを伝えることが苦手に感じてしまいます。
大変家族思いの方です。
配偶者やパートナーもとても大切にします。
浮気はしません。
男女の関係はとても誠実で真面目です。

羽生さんも八嶋さんも奥様を大事にされていますよね。
寅卯天冲殺の方はパートナーにすると相手は大事にされて幸せといわれますが、
奥様は幸せでしょうね。

大切なことやモノを守りたいという気持ちが強いのですが、
東方が不自然であるため、
思考は西方に向かいます。
西方に意識が向かうことは「とにかく行動を起こしたい」
常に誰かのために何かをしたいという思いが強くなります。
人からの期待に応えるために努力を惜しみません。
働き者で周囲から何かと頼りにされる存在です。

また、寅卯天冲殺の方は良くも悪くも「思いっきりがよい」人が多いです。
大雑把で大胆、後先を考えずに前に進んでいきます。

思いきりの良さは、
羽生さんの将棋のスタイルや
八嶋さんのふりきった演技などをみていると寅卯天冲殺方らしいといますね。

寅卯天冲殺は「車騎星」や「牽牛星」の特性を無意識に行動しています。
お二人の陰占は金性に偏っているので、
より車騎星や牽牛星的な要素が行動にあらわれます。

次回はお二人の陽占を分析してみましょう。
お楽しみに!

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