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【KIN227】2024/06/04

🟢 緑の城の52日間の19日目

(2024/5/17〜2024/7/7)
魂の休息/準備
起承転結を超えた「完」。
260日の集大成。
どんな氣持ちで終わらせるか?
人智を超えたギフト(現象)を受け取る準備と
次のサイクルへの準備をしましょう。
休みやリフレッシュの時間も持ちましょう。

⚪ 白い風の13日間の6日目

(2024年5月30日〜2024年6月11日)呼吸/魂/伝える
起承転結の「承」。
自分に嘘をつかず、感性を大切にしていると
共感してくれる仲間に恵まれることでしょう。
人と心通いあわせる時間を
大切に過ごしてみましょう。

🔵 青い手

癒やし/成就/理解する
人に尽くす氣持ちで丁寧な対応を。
誠実に行うことでチャンスを掴む。

♪ 音6

平等/組織化する/バランスを保つ
バランスを保ちながら行動してみましょう。

易【 風雷益 ふうらいえき 】

積極的な奉仕活動。
利益、公益、増益。
物質的富と精神的富。
積極的な行動、良い習慣で増大。

おはようございます。
昨日は、どんな日でしたか?

昨日は、京都の伏見稲荷大社に参拝に行きました。
きっかけは、こじょうゆうやさんの「6月の星の行方」の物語の舞台が伏見稲荷で、読んでいるうちに行って体感してみたくなったのです。

久しぶりに訪ねた伏見稲荷は、海外からの観光客や修学旅行生などの旅行者が道に溢れ、駅からの参道には屋台も出たり、まるで初詣の様な賑わいです。
伏見稲荷大社は、宇迦之御魂神(うかのみたまのかみ)が祀られた、全国の稲荷神社の総本宮で、五穀豊穣、商売繁盛に御利益があると言われています。

桜門
稲荷神のお使いである狐が一対
左側の狐は鍵を、右側の狐は宝珠を咥えている
桜門には早くも
夏越の大祓の茅の輪が
標高233メートルの稲荷山
山頂までの登山コースは約4キロ 約2〜3時間
稲荷山中腹の四つ辻からの景色

稲荷山そのものが信仰の対象、神体山とされていて、千本鳥居をはじめとする一万を超える鳥居や、たくさんの祠やお社が点在しています。
日頃の感謝と、これからの宣言をしながら参拝。
途中、氣になる道を見付け、それて歩いて行くと目の前に広がる竹籔が美しく「かぐや姫が居そう」と思っていたら、本当に竹取物語のゆかりの場所だと知り驚きました。
竹藪のすぐそばの伏見神宝神社(ふしみかんだからじんじゃ)は珍しく龍の狛犬で、水から顔を出す龍さんの像にも思いがけず会えて嬉しくなりました。
龍さんの頭をなでて、日頃お守りいただいている感謝を伝える事ができました。
また明竹稲荷宮(ひろたけいなりのみや)·足腰不動神社は、足腰にご利益があるそう。
無理をするとぎっくり腰になることがあるので、蝋燭とお線香を供えてお祈りしました。
氣になる場所にに吸い寄せられるように歩くのは楽しく、時間を忘れます。
途中かなり急な階段が200段ほど続き息が切れましたが、茶店も所々にあり座ってのんびり休憩し、リフレッシュできました。
抹茶の最中アイスが美味しくて、疲れた身体に沁みました。
参道は、青もみじの新緑に朱色の鳥居が映え、とても美しく、奥に進めば進むほど人も少なくなり、空氣も澄んでまるで森林浴しているよう。
鳥の鳴き声に耳を澄ませ、神秘的なひんやりした空氣を感じ、深呼吸しながらゆっくりマイペースに歩くことができます。

朱色は、生命・大地・生産の力を表現した色
祈願成就のお礼に奉納された鳥居が並ぶ
眼力社
目の病の治癒や
先見の明・眼力が授かるという

途中、猫がのんびり祠に座っているのがかわいかったり、珍しいきれいな黒い蝶が飛ぶのを見てハッとしたり、「ガサッ」とする音で氣配を感じながら、お山に住む動物たちに挨拶しながら歩くのも楽しい。

「にゃー」と鳴き声が聞こえ振り向いたら猫が
びわの実をついばむカラス

山頂まで登りきると、流れた汗に吹く風も心地よく爽やかで、達成感に満たされ清々しい氣持ちになりました。

それでは今日も
あるがままのあなたで
自在に過ごせますように。

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