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④なぜ税理士を目指そうと思ったか


明日は消費税法の体験授業があります。
対面授業ってどんな感じなんでしょうね。
楽しみです。

さて、今日は、
なぜ税理士を目指そうと思ったのか
をテーマに書いていきたいと思います。

それを書く前に、

まずは自己紹介


をしたいと思います。

私は関東在住の現在33歳の会社員です。
現在は製造業で10年目です。
10年目というと中堅というところでしょうか。

妻と3人の子どもにも恵まれ、
念願のマイホームも手に入れ平和に暮らしております。

そんな私が税理士を目指そうとした理由はいくつかあります。

税理士を目指そうとした理由


①製造業の収入の限界


以前は、技術をつければ給料は上がっていくと思っていました。
でも、見積や経費の話に介入することも増えてきた時に気づいてしまったのです。
「月の個人の売り上げ目標が200万円」
ということは、そこから経費やら支払いをしたら給料として支払われる額は・・・・
年収1000万円は無理だとその時に思いました。

同時に会社から「技能検定」を受けてみないか、という話がありました。

※技能検定とは、
働くうえで身につける、または必要とされる技能の習得レベルを評価する国家検定制度
で2級、1級、特級と階級があるのです。

その時に思ったのが、
「え、特級とったとしても、年収1000万円ならんよね」

もう業界自体が価格競争になって、どんどん値下げを要求されてきています。
製造業やモノづくりは好きだけど、このまま突き詰めることが正しいとは思えなくなってしまったことが一つ目の理由です。

②収入を増やすことって労働時間を増やすこと?


この頃、マイホームにかかる予算が想像以上に膨らんでしまったこともあり、夜の20時から24時までYマト運輸で週3バイトしていました。
その時間はダブルワークをしている人も多く、
「子どもが高校生」
「シングルマザー」
「子ども5人」
「趣味のお金のため」
といろいろな理由でみなさん働いていました。

そんな中で可愛がってくれていたイケてるおじさん(イケオジ)が
「俺、昨日2時まで残業で寝たの4時だよ、
 そこから2時間寝て仕事行ったわ」
「昔はトリプルワークで住宅ローン10年で返したわ」
と言っていたのを聞いて、大きな違和感を感じたのです。

「あれ?沢山働くことって自慢できることだっけ?」
「睡眠時間が短いことってそんなすごいことだっけ?」
もちろん口には出さないけれど、
この職場の収入をあてにして生計を立てるには時期尚早だし、
労働時間を増やして収入を増やすにはまだ俺は若すぎる。
「だったら、1時間あたりの単価を上げよう」
そう思ったのです。

③副業じゃダメなの?

本業の収入に不安を抱えたのなら、副業をやればよい、
と考える方も多いかと思います。

私も同じように思ってあらゆる副業をしてきました。
・ライター
・メルカリ
・amazonせどり
・シンプルにバイト

その中でもamazonせどりはどっぷりとはまっていましたね。
やると決めたらトコトン突き詰め、コツコツやれる性なので、
せどりはそこそこしっくりしていました。
収入も増えたし、この時期はバブル期でしたね。
我が家では楽天ペイを「無限ペイ」と呼び、
妻も私も気にせずガンガン使っていました。

でも、問題があったのです。
「せどり」や「副業」のイメージが社会的に100%受け入れられない。

息子「俺の父ちゃん、せどりやってんだぜ」
友達「え?それって転売だろ?」
息子「違うよ」

っていうやりとりがされてもおかしくないわけですね。
それって100%胸を張れる仕事なのかな?
って正直自分でも感じていました。

だったら、きっちり旨を張れる仕事をしよう、
そう思ったのです。

④小学校の同級生との約束

小学校の頃一緒にバカやっていた2人がいて、
中学校で離ればなれになったものの、
高校時代に再開し、大人になった今もやりとりの続く友達がいます。

そんな友達と高校時代に約束したのが、
「誰が先に年収1,000万円いくか勝負しようぜ」

そんな約束なんて、、、、
って思うかもしれないけど、
ふとした時に思い出したのです。

そして一人は医者になり多分もう達成。
もう一人は実業家となり借金1000万円。
俺も負けたくないと思った。
そんなバカな約束みんな忘れてるかもしれないけど、
どうせやるなら年収1000万円を達成したい、
と思ったのです。

⑤で、なんで税理士なの?って話

(何になればすべてを達成できるのかな)
そう考えた時にまず調べたのは
「国家資格」です。

・医師 
 いやー、さすがに無理っしょ

・弁護士
 感情入っちゃうから無理

・弁理士
 興味が持てない

・社労士
・行政書士
 資格を取ることが直接高年収につながるわけではない
 仕事のためだけに勉強するの辛いな

・税理士
 これしかないやん。
 投資、金融大好き!これなら勉強したいって思える。

そこから「税理士」を一気に調べました。

調べれば調べるだけ、
興味を持ち、この世界でやっていけるかは別として、
この勉強なら長期に渡る勉強もやっていけるかな、と思いました。

個人的には、
「相続税」と「住民税」が興味深いのですが、
今後の受験予定に2つとも入っていません笑

同時に個人事業主としての確定申告での大変さをしっているので
その手助けする側になれる、ということは光栄なことだと感じましたね。


そんな理由で強い強い決心をして勉強を始めました。
家族や近しい友人には宣言をしましたが、
それ以上は他言はしていません。

「勉強している」だけでただの会社員ですからね。
早く1科目でも受かれば、少しだけ話せるのですが、、、、

では、今日はこんなところで。

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