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【高校生の哲学】感覚を広げて感性を磨く【月の書斎】



はじめに

どうも、月と夢です。実質これが初めてのnoteでの記事ですね。プロフィールとか見ればわかると思うんですけど、実はnoteほとんど使ったことがなくてあんま分かってないんです。勉強のために色んな人の投稿を見てみたいと思っています。
 話は変わるんですけど、最近超熱いですよね。湿度が高いせいで余計に暑く感じて毎日ヘトヘトになりながら自転車登校しています。水分と塩分をとってこの夏を乗り切っていきましょう。さて、挨拶はここらへんにして、本題に入りましょうか。

僕たちの感覚と感性

感覚と感性の話をするにあたって、それらの僕なりの解釈をしておきましょう。時々、人と違うイメージを持っていることがありますからね。一応断っておくと僕のイメージなので本来の意味とは異なってる可能性があります。

 まずは、感覚について。これは、普通に五感と思ってもらって良いです。六感まで持ってるって人は六感も入れてもらって大丈夫です。何かを感じ取る能力、或いは認識する力なんて言い方もできるかもですね。氷を持って冷たいと思う。そんなのが感覚です。
 次に感性、これはその感じ取ったものをどう解釈するかって感じですかね。氷の例えでいくと、すごく冷たいのか、ちょっと冷たいのか、ひんやりするのか少し痛いような冷たさなのかそういった感じ取り方みたいなのが感性なのかなって思ってます。
 現代はストレス社会なんて言われてるように何かと疲れちゃうことが多いように感じます。
 そんな日々の中で自分の感覚と感性がゆっくりと死んでいくような気も時々してきます。もしかしたらこれが大人になるってことなのかもしれないですけど。願わくばいつまでも豊かな心を持っていたいですよね。

心の水面が凍ってく

どうやって、豊かな心を持つのか、それが気になるところだと思うんですが、もう少しだけ話をさせてください。
感覚と感性って、感情ひいては心に繋がってると思うんですよね。感覚という入口から感性というフィルターを通して心に届く。そんな感じで。
でも、嫌なことがあったりすると、つい、心を閉ざしたくなります。感覚を遮断して感性を殺して一人の世界に引きこもってしまいたい、そう思ってしまいます。(僕がそうです、僕以外もそうだと安心出来ます。)それも一つの防御策として悪くはないんでしょうけど、それだと好きだったこともくだらなく感じてしまうんじゃないでしょうか。
 水面が波立つのが嫌だと水面を凍らせてしまえば何もあなたの元には届きません。きっと春が来ますから氷を溶かさないとね。
 だから、広く感覚を巡らせて、鋭く感性を磨くというわけです。

あなたの周りにあるものと好きなものに目を向けよう

というわけで、僕なりにいくつか感覚を広げて感性を鋭くする方法?を考えてみました。それが次の二つです。

  1. 普段と変わらないものでも注意深く感じてみる

  2. 好きなものに目を向けてみる

まず、1について。
これは毎日同じような仕事や学校でなんだか飽きてしまって疲れた、という人向けですね。つまり僕向けです。毎日同じ電車に乗って同じところに行って、そうしてると違うはずの毎日がみんな同じ色のように見えてしまいます。気分転換に旅行に行くだとかそういうのも素晴らしいと思うんですがまとまった時間が取れないという人もいるはず。
そこで、普段と変わらないものでも注意深くみてみましょう。
空が晴れてるで終わらずに、憎いぐらいの快晴だなぁって呟いてみたり雲の形見てみたり、湿度に蒸し焼きにされるわ!って反応してみたり。いつも乗ってる自転車にいつもありがとうな相棒って声をかけてみたり。そうしたら少し違うものが見えてくると思います。自転車が意外と汚れてたり、すれ違う人が何を考えているのかとか。
 何より自分がどう感じてるか、が少し分かるかもしれませんね。

次に2について。
自分の好きなものに目を向けてみましょう。もしかしたら感覚を広げるなら嫌なことともちゃんと向き合わないとって思うかもしれません。でも、嫌なことって必要以上に入ってくるものじゃないですか。あいつら自己主張激しいんですよ。だからむしろ、大人しい、そうまるで僕のように自己主張の穏やかな好きなことに目を向けたほうが良いと思います。
お風呂に入ってる時でも、ちょっとした休憩の時でも、眠る時でも。少し心が落ち着く時にやらなくちゃいけない仕事とかじゃなくて、やりたいこと、好きなことに思いを馳せてみるのはどうでしょう。
 もし好きなことがないなら探してみても良いですし昔好きだったものを思い返してみても良いと思います。
 自分には面白味が無いなんて思う人も全然そんなことはないと思えるかもしれません。

最後に

いくつか話してみましたが、これが僕なりの感覚を広げ感性を磨く方法かなと思います。
 それと最後に一つだけ。ぜひ、感謝をしてみてください。親に感謝しろとか難しいことはいいません。勿論したほうが良いと思いますけど、人に感謝するって意外と難しいじゃないですか。
 だから、身の回りのものに感謝しましょう。
 例えば皆さんが肩身離さず持っているだろうスマホとか!
もう、あなたのこと支えまくりですよ? 恋人より支えてるぐらいあります。他にも椅子とか枕とか、お風呂を入った後に体を拭くタオルとかね。
触れるものはぜひ抱きしめましょう。枕とかタオルがやりやすくておすすめです。きっと安らぎますよ。もし安らがないのなら安らぎそうなものを探しに買い物に行っても良いですね。
 
ということで、少し長くなりましたかね? そんなことないか。
僕と哲学vol.1でした。あぁ、そう月の書斎ついて。せっかく月と夢という名前にしたので月の書斎と夢の書斎を作ろうかと。
 月の書斎は月は見ているということで僕の考えたこととかその他諸々の記録をつけた記事。
 夢の書斎は僕は夢見るということで小説でも書こうと思います。
応援どうかお願いします!

それではまた、お会いしましょう。


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