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災害への備え

防災

突然ですが
皆さんは災害への備えはしていますか?

多くの人は
『当然している』と答えるでしょう。
皆さんの周りにも、そんな人いませんか?
と言うよりも
何を隠そうあなたがそうではないですか?

皆さんの周りに自信ありげに『当然している』と答える人に聞いてみてください。
『どんなことしてますか?』と。

およその答えは『備蓄品や家族で集まる場所決めてるや自家発電』とかでしょう。
当然大切なことです。

しかし…
それは生き残った前提で話してませんか?

意識改革

1番多くの人がなくなる瞬間があります。
まさに揺れている時や津波が来た時です。

つまり
その瞬間を生き抜く必要があります。
意外と盲点ではないでしょうか?

そして同時に
『それって運でしょ』って思ってませんか?

その通りです。
"運"が8割です。
しかしその"運"ですら"準備"がなければ
掴むことは難しくなります。

つまり
その"運"を掴むためにも
"防災"や"減災"という"準備"か必要なんです。

"防災"と"減災"

まずはじめに
寝室は安全ですか?

寝室は人間が
1番無防備と言ってもいい場所です。
そんな所に
まさか倒れそうな物は置いてないですよね?

阪神淡路大震災でも目立ったのは
家具の下敷きです。
寝室には絶対に倒れそうな物は
置かないようにしましょう。

そして可能であれば
天井の照明器具の下に
顔がないようにしましょう。

これは仮に照明器具が落ちた時に
頭と目を守るためです。
目は見えないと逃げれませんし
頭は出血がかなりあります。

この様に寝室は必ず"安全地帯"にしましょう。
特に心臓疾患をお持ちの方で
血液サラサラのお薬を飲んでいる方は
他の人よりも重点的に対処しましょう。

次に外出先においてですが
必ず行く前に現地の
地理的配置を覚えましょう。
これは海、川、山がどの位置にあるか?
だけでも大丈夫です。

あわせて
都心部であればビルを探しましょう。
目安は1階を3㍍と仮定し
7~8階以上のビルです。(20㍍以上)
検索する時には
外資系保険会社などで見ると
高い確率で該当階数以上の建物です。
また、賃料もかなり高いため
備蓄品なども期待できます。
この様な観点からも検索時は
外資系保険会社はお勧めです。

この様にあらかじめ調べておきます。
そして現地に行けば
まずは上を見ましょう。
足場は組んでいないか、看板はないか
など上から降ってくるものを予測しましょう。

この様にすることで
発災時に上を見なくとも安心できます。
発災時において上を見るのは危険です。

そうです、頭と目ですね。

この様にあらゆる所に目を向けるのが
"防災"や"減災"に直結します。

持ち物

次に準備するものですが
これはほとんどが発災後に必要になります。

その時に必ず必要なのは
少し丈夫なライトとホイッスルです。

これは瓦礫に埋もれても助けが呼べます。

まとめ

つまり、上記のことからも
日本に住む以上は災害は切っても切れません。
であれば、十分な備えは必要なんです。

でなければ、死を待つだけです。

そうならない為にも
家族で話し、友人と話し
自分の命+1人
守るつもりで備えてください。

必ず災害は"突然"来ます。
南海トラフと首都直下型に"備えろ"

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