エレベーター緊急停止!復旧までの経緯③

メーカーから所有者のクリニックに連絡があり、すぐに見積を出すので直接契約を結ぶこととなったとクリニック事務長様から連絡いただきました。
週明けには部品(基板)も揃うとの事。
明くる日に、メーカー営業担当者も訪問して現地確認して帰ったと話してくれたので、保守会社への悪い印象はなさそうです・・・・。
部品代も教えてくれて、けっこう良心的な価格でした。
今回のケースは不幸中の幸いだったと思います。
まず、お客様が故障の原因、理由、責任について把握なり自覚を持たれていた事、メーカーの所有者与信調査で問題なくクリアできた点が大きい。
一般的にこのようなケースはレアであり、責任の所在について大揉めするのがほとんどです。
次回、大揉めに揉めたケースの話をします。

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