忘れたいこと忘れたくないこと
早く来い来い春の日差し!
もう寒いのはイヤですね。
歳を重ねると低下していくのが記憶。
ただでさえ覚えが悪いのにね。
頼まれた事もすぐ忘れてしまう。
言われたらすぐ行動に移さないとダメですね。
メモをとっておく事も大切ですが「メモをとった」安心からなのか「メモをとった」という行動で満足するからなのか結局のところ何もできない状態だった、なんてこともあったり。
しかしながら、忘れたい過去の記憶がこびりついていたのに、最近はそれがなくなりつつあります。執着しなくなったからか?なんなのか。
そんな私でもこの時期になると思い出す忘れられないこと。
高校受験の合格発表です。
私は第一志望の高校を落ちています。
全く行く予定のなかった滑り止めの高校に通うことになります。
住めば都で楽しい高校生活を送りましたし、その後短大を出て、就職もできました。
でもずっとこの事実から離れられないでいます。
結果が全てです。
私はあの時、確かにふるいにかけられて落ちた人間なのです。10代の経験はそれほど大きなものです。
だけど挽回もできるし、やり直しはいくつになってもできると私は思います。
積み重ねて続けることが何より自分の味方になることを知りました。
知識は自らアウトプットして初めて自分のものとなります。
知恵は経験から身につくものでより自分のものとなるし説得力もある。
そんなことを学びました。
忘れられないのは私の大事なコアな部分だからなのかもしれません。
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