信じること

今日は部活でミーティングがありました。

文化祭の振り返り、舞台への気持ち、私達の弱いところ、これからどうするのか

色んな事を話しました。

その中で出てきた私達の課題↓
言いたいこととか、間違ってるなって思っても言えないこと。

それについて先生は
ダンス部には我が強い人が入ってくるものだから、歴代だと言葉のキャッチボールではなくドッチボールが行われていた。Nexusはドッチボールどころか、キャッチボールするためのボールをまだ持てていない。
そう仰っていました。

どうして私達の代は言いたいことを言うことが出来ないのか、妥協してしまうのか。
帰りに歩きながら考えていました。


辿り着いた答えは

私達はお互いを信じ合えていない

ということ。


今日ミーティング中に、私の中で、あれ?おかしいな。と思った意見がありました。

その意見に賛同する人ばかりがどんどん喋っちゃって、あ〜、おかしいなって思ってるのって私だけなのかな。じゃぁ、私がおかしいのかな。それなら、変なんじゃない?って言わなくていいか。自分の考え方を改めればいいから。

そう思って、迷った挙げ句、言わないことにして黙っていました。

今さっき、言いたいことは言うって決めたばっかりだったのに。やっぱりすぐに出来るかどうかはまた違う話なんだなと。

そしたら先生が、
いいの?言いたいことある人いないの?
って言ってくれて、

はい!あります!

そう言って手を挙げれました。自分が思ったことを言えました。
きっかけをくれた先生に感謝。

実際言ってみると、相手も私の意見を受け入れてくれた。
ミーティングが終わってから、他の子に、私も変だなって思ってたんだ、言ってくれてありがとうって言われた。

みんなは私の意見をちゃんと尊重してくれるのに、妥協して言わなかったのは、みんなのことを信じれていないからだと思う。

信じてるつもりでも、実はそうではないのかも。

信じていないから、これ言ったら嫌われるかな?とか、こう思うのは私だけだって思っちゃうの。

ちょっと言っただけで嫌うわけないし、なんなら尊重して改善しようとNexusのみんなはしてくれる。
そのことに今日やっと本当の意味で気づけた気がします。それだけでも今日のミーティングは実があるものだったと言えます。

舞台は本当に絶対やりたい。
Nexusと、Zippersと。

話してる中で、文化祭に全員で出れなかったのが悔しかったって誰か言ってた。
それを聞いたとき、私はなんて素敵な仲間を持ったのだろうかと思った。

舞台こそは誰一人かけることなく全員で出たい。
みんなでやりたい。

そんな思いが強くなったミーティングでした。

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