ෆ╹ .̮ ╹ෆ

今日はまず庭に出てフィルムカメラで写真を撮ってみました📷

私が使っているやつは全部で24枚しか撮れないので、一枚一枚大事に撮るんです。
庭に出てよく見てみると、美しいもの、写真に撮って残しておきたいなと思うものが沢山ありました。

車の窓に写った空、小さな黄色い花、明るく咲くオレンジの花、青々とした緑の葉っぱと空、優雅に飛ぶ蝶、、他にもたくさん。

わぁ、私の身近なところにこんなに素敵な景色が広がっていたんだ。

撮るものを決めたら、カメラを構えて、息を止めて、ゆっくりシャッターを押す。
パシャ

どんな風に撮れたかは分かりません。
早くカメラ屋さんに持っていきたい。◕‿◕。

午後はリハビリに行き、コンクリートでもちょっとなら走ってもいいという許しを得たので、7時くらいの薄暗い中、家の周りをぐるぐる走りました。

体力はそんなに落ちてないかなっていうのが率直な感想。
それよりも筋肉が落ちすぎて、すぐに足が疲れちゃいました。

それでもやっぱり走るのって最高(^^)
陸部の頃、なんで陸部に入ったの?とか、走るののなにが楽しいの?とか色々言われて、え〜、なんでだろって思ってたんです。

陸部に入ったのは部の雰囲気が好きだったから。走るのは楽しいのかよく分からない。
そんな感じでした。

でも高校生になりダンス部に入ってから痛感しました。
あ〜、私走るの好きだったんだなって。
外周とかしてる子達を見ると、いーなーって思う。
ダンス部は走り込みとかしないのかなぁとか思ったりする笑。

走るのが好きだったから、よく周りから、かなはって走ってる時満面の笑みだよねって言われた。
走るのが好きだったから、部活が辛くなかった。

でもダンス部に入ったこと後悔はしてないです。
めーちゃ成長できたなって思うし、自分って実はこんなことできるんだって自信が持てたので*\0/*


また、今日も本を読みました。
「沖晴くんの涙を殺して」

妹にオススメされて読んだのですが、本当に心が温まる素敵な話でした👐

東日本大震災で津波に流されている時に死神が現れて、生かす代わりに嬉しい以外の感情を全て持っていかれちゃった男の子と、癌で余命一年と言われた元教師の話でした。

この本も心に残る言葉が多かったです。

「別に、貴方より大変だった人や辛かった人がいるのよって言いたいわけじゃないの。」
そんなことしたら、地球上の誰も、泣くことも悲しむことも、怒ることもできない。

優しい言葉をかけられても、励まされても、喪失感は埋まらない。でも、そんな自分の心に寄り添ってくれる人がいるだけで、どれだけ穏やかな気持ちになれるか。貴方の吐き出す感情を受け止める人間がここにいると、そう示してもらえるだけで、どれだけ救われるか。

「誰かが生きてるとか、死んじゃうとか、そういうのに理由なんてないの。偉いからとか、誰かの役に立つとか立たないとか、運命とか罰が当たるとか、そんなことは人の生き死には関係ないんだよ」

「人は、特に理由もなく死ぬの。むしろ生きてる方が凄いんだよ。私達って、きっと、運良く、死んでないだけなんだよ」

「嫌悪とか怒りとか悲しみとか怖れとか、そういうネガティブな感情も、やっぱり大事なんだよね。」「過去のつらい経験と決別するためだったり、今目の前にある困難を乗り越えるためだったり、未来に起こる苦しみを回避するために、嫌悪も怒りも悲しみも怖れもあるんだって。これがあるから人間は、過去と現在と未来を生きることができるんだよ」

みんなにも読んでほしい、そんな本でした。

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