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社内のアジャイル勉強会で「スクフェス福岡2024「ただいま、Be Agile 〜向き・不向きを探す旅からの帰還〜」を視聴しました

表記動画を視聴したので、感想を記載します。なお、前回の記事はコチラです。

先週に引き続き、にしうちさんのスクフェス福岡2024の動画を視聴しました。いやー2回目だけど、良かった。。このシリーズとちんもサンのシリーズは大企業の人にみんな見てほしいですね。。


内容やディスカッションのメモ

・『どういったシステム・人材が「アジャイル開発」に向いているのか??』はとても、あるあるな質問
・上記、向き不向き質問に対して「あると言えば、ある」と回答できる状態になるのに2年くらいかかった。ただ、それは、その時点の内容で、大事なのは「その後どうするか」なので、あまり意味はない
・基本的に「人は変われる」と信じる。信じることが大事
・元々は、アジャイルの事が良くわかってない人でもアジャイル開発を進められるか、判断できるようにしたかった。それがないとアジャイルの話しても「うちの仕事は特別で、彼ら(アジャイルやっている人)は特殊」と皆が思ったまま変わらない
・そもそもに立ち戻るのが大事。アジャイル自体が目的でなく、ありたい姿になるための手段
・そうなってからBe Agileを意識した教育活動等を推進する。だいぶ好評
・結局はどこまでも地道な普及活動
・アジャイルへの取り組み期間が長くなるとスケールのような点が重視されがちだが、いつまでも現場は重要
・6バブルの通り、振る舞いは外側からの影響を受ける。(振る舞いを変えたいと思っても、外側からの前提で出来ないケースが多い)
・正しいかわからなくても、一歩一歩歩き続ける、生き延び続ける

感想

正しいかわからなくても、一歩一歩歩き続けないといけないはズシンときました。ミラクルな一手はないのは分かりつつも、求めてしまう。。。これも推進者のあるあるなんだろうなぁ。

生で見た時も同じような感想を書いててショックを受けていました。まだ1か月たってないにも関わらず、そのショックを忘れている自分もいて、自分に喝をいれねば。。。

今年は、会社への教育活動や人材制度等に対しても頑張ってみよー。ありがとうございました。

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