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「あじゃてく読書会 #29 『リフレクション』」に参加してきました

表記イベントに参加してきたので、感想を記載します。楽しかったー。

ちなみに前回のあじゃてく読書会の記事はコチラです。


話した内容

・意見、経験、感情、価値観の、認知の4点セット。アンラーンが大事。一回感情、価値観まで認知することで、逆にそれらを置いておけるというのは目から鱗でした!
・ミンデル教授の3つの現実モデルの話とも似ていた(合意的現実モデル、ドリーミングレベル、センシェント・エッセンスモデル)
・例示が多くて、親しみやすい例示も多くて読んでいて楽しい
・感情も人間の大事なリソースで大事。EQやプルチックの感情の輪とも関連している
・イライラしている感情って名前を付けると何か?その感情はどのような経験/価値観に依拠しているか?をパッと考える事は出来ないけどやりたい
・日本人は特に感情を扱うことに慣れていない気がする。相手が感じている感情をこういったプルチックの感情の輪等を使って実際に相手に聞いてみるというのは良い!!
・成功体験・失敗体験などの経験にないものに踏み出すのは「怖い」という感情は感じる。ただ、その怖いという感情ってどんな価値観/経験から来ているんだろう?
・ビジネスにおいて感情は不要。感情を出すのはプロでないみたいな感覚はある。ただ、感情をコントロール(適切)しすぎるのも人っぽくない。 コントールしたい所と、人らしくあふれ出したい所がありそう。。。
・自分の感情に自覚的でないと、 自分の感情を出すところの結果がわからない。また感情の出し方の訓練をしていない。
・自分が正しい事をやるというリーダーシップ、オーセンティックリーダーシップに通ずるものもある
・軽率に感情・意見を言える場が少ない。みんなまじめ
・ただ、海外では文化や背景も違うので、分からないのが当たり前。わからないので、対話しないと進まない。日本だと文化的背景や前提が同じと思ってしまい、言わなくても理解しろといったバイアスがある。それが良くない事も多い


感想

本自体のフレームが対話を進めるフレームだったこともあってとても盛り上がりました。自分の感情や価値観を文章にしてアンラーンしてみるということは難しいですが、ちょっとずつ取り組みたいと思います!ありがとうございました。

ちなみに読んだ本はコチラで、読書メモも以前書きました。


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