あじゃてく読書会『システム・インスパイア―ド・リーダーシップ』
表記イベントに参加してきたので感想を記載します。
ちなみに前回のあじゃてく読書会のブログはコチラです。(8月から記事書くの止まってたっぽい・・・)
本日は「システム・インスパイア―ド・リーダーシップ」でした。
ORSC(Organization Relationship Systems Coaching)の本となっています。システムコーチングの考え方はこれからのリーダーシップに確かに必要だなと感じていて、このタイミングで本を読めて読書会をできてよかったです。
関係性の4毒素を歩く
防御、避難、無視、侮辱といった関係性の4毒素について自分がどういった行動をとりやすいか歩いて考えてみるということについてディスカッションしました。特にディフェンシブな防御/逃避といった毒については無意識化でやっている事も多く、歩くということで見直すことは良いねと話しました。
個々人の経験をシステムの表現として再解釈する
システムコーチング自体の内容についてディスカッションしました。なかなか抽象度が高くて理解しづらいという話をしましたが、「感じるのが大事」ということで、理解だけじゃなく感覚的に感じるということの重要性を話しました。
第三の存在(関係性)は一人の人間がそうであるように、独自のアイデンティティ「個性」を持っています。
関係性自体の個性を感じるということも面白いと話しました。システム=チームと捉えてチームの個性を観察するということですね。その中で良く我々の読書会で話される「庭師」のメタファーについてディスカッションしました。
システムコーチングと教育
学校教育でのクラスの個性について話しました。教育とシステムコーチングはもっと関連すると良いと話しました。
この日はORSCの有識者のjonnyさんが来てくれたので、とても盛り上がって楽しい会でした。ありがとうございました。
次々回読む本について
次々回よむ本についてディスカッションしました。下記に決まりました。
その他気になった本です。
楽しい会でした。ありがとうございました。
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