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ゆるふわスクラム輪読(FEARLESS CHANGE読書会4)参加してきました

表記イベントに参加してきました。FearlessChanegeの読書会です。

ちなみに前回分はコチラです。


第4章 次にすべきことは、なに?

 4章は走り始めてから次にすべきことは何か?という内容でした。おーのさんから組織サンクスカードを入れたけどそこまで盛り上がってないという話から、どうすればよいのか?という話で盛り上がりました。
その中では、激しく燃えるのではなく、『燃え尽きないように、細く長く燃える。』のが良いと話しました。
また、細く長く燃える時に「耐えなきゃいけない」というようなメンタリティではなく、『小さな成功や感謝の言葉』みたいなこの本にある要素で、ポジティブに続けられると良いと話しました。

また、このMTが主催者が休んでも続けられていた事に対して「始まった瞬間に自己組織化されるのがスクラム界隈ww」という事で盛り上がりました。
 

4.予備調査(Test the Waters)

 4の予備調査については、英語の「Test the Waters」がイメージ付きやすいと盛り上がりました。水にちょっとだけ足をつけて冷たさを測るようなイメージで、試し試しながら進める実験的な動きができればよいと話しました。
 大事なのは、自分が予備調査をしているという意識を持つことが大事で、自分がどういう風に水につかろうとしているのか認識している事だと話しました。
 また、それを周りに示すのも大事で、「こっちがTest the Watersだと思ってても、相手がそう思ってないこともある。」という事で盛り上がりました。

感想

 Test the Watersの話はプロダクト作成のMVPと概念がほぼ同じだなと感じました。ユーザーの課題を探るように、関係者の状況を探りMVPが当たらなかったらピボットしていく。このやり方の練度をあげていくことが組織でのアジャイルの広げ方に大きく寄与すると思って聞いていました。

 今日も楽しかったです。勉強会は毎回変革に対する気付きが得られるので、毎回楽しみにしています。ありがとうございました。
 始まった瞬間に自己組織化されるのがスクラム界隈ww


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