見出し画像

「ゆるふわスクラム輪読(FEARLESS CHANGE読書会)」に参加してきました

表記イベントに参加してきたので感想を記載します。
なお、前回のイベント記事はコチラです。


8章 今あなたは専任になった!

 専任の重要性を話しつつも、会社から専任のオーダーを受けると急に成果を求められがちなので、大変といった話をしました。アジャイル系ではすぐに成果が出ない事も多く、難しいと感じます。
 本でも「経営層の支持者」や「定期的な連絡」の重要性も書いてあり、専任となってからの動きはまた、変わってくるなと感じました。そんな中で専任のモチベーションは何か?みたいな話の中でおーのさんから「チームの成長を見ているのが楽しい」といった意見が出て、非常に良いなと感じました。

8 コネクター

 皆で、まず自分たちがわりと「コネクター」だと話しました。こういう所に出てくるメンバーは本当にそうだなと思います。(一方で私は会社ではコネクターとしては振舞えてないので、そろそろ考えねば・・・等と思ってました)
 社内でコミュニティ作ったり新たな事やる時にチャットでチャンネル作ったりすると自然と発言するメンバーとつながってコネクトされていくといった話をしました。
 ただ、つながることに対して「仕事が増える」みたいなネガティブな反応もあるという話をしました。ことねさんの会社では、そういったつながりの中で仕事が発生したり、問題になる事に対しては組織や体制を反映させながら対応しているといったお話しを聞けました。『仕事は個人に依頼するのではなくロールに依頼する。問題があればロールの考え方あってないとして、それを組織で考える』とのことです。スゴイ・・・・。

「非公式なコネクターで情報・関心は廻しつつ、仕事としてのタスクはロール含めた公式な組織設計で解く!!」

これが正解か!!と盛り上がりました。


感想

 FearlessChangeの話をすると自分の会社の話に必ずなるなーと思っています。会社毎に大事にしている事や制度が違っていて、本の内容と合わせて話を聞くと非常に理解が深まります。
 ありがとうございました!!

この記事が気に入ったらサポートをしてみませんか?