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「RSGT2024のセッションを同時視聴したり、アジャイル系の相談したり」に参加してきました

表記イベントに参加してきました。

ちなみに前回参加記事はコチラです。

きょんさんのRSGT2024の講演に対しての質問

この記事をきょんさんが読んでくれていて、RSGTの講演に関して質問が出来ました。若干うろ覚えの所もありますが、下記のような話をしてくれました。

揮発性とは、変化のしやすさか?
・キーメトリクスについて、揮発性とアンコントローラブルな軸で見るのは全体感を意識しているからある4象限で考えながら見ていないメトリクスが無いかを注意している。4象限のどれが大事ということではなくて、メトリクスのスピード感や不確実性の要素を意識しながらメトリクスのつながりも意識して戦略を立てないと、失敗する

キャンバスに色々な情報を乗せる中でチームでメンバーは混乱しないか?
・情報が足りないとそれぞれ、人がバラバラに動き出してしまう。情報は多めにあって、ただ、ちょっと会話しないと分からないってくらいの方がちょうどいい。
・「一番小さい全体」を考える。ユーザーストーリーでも背景等チケットにかなり情報を乗せている。そういった情報をディスカッションする中で、ちーむでイキイキと仕事ができる

プロセス自体をデザインするプロセス/ツールが必要だが、それがないために作る必要がある。という点がとても響いた
予想できない範囲(固定化されてない範囲)でも人々がいきいきとしている!姿をを目指している。固定化された範囲であれば固定化されたプロセスで良いが、予想できない範囲であればプロセス自体を創り出すことが、いきいきと働くことにつながると考えている

アジャイルの価値を活かせる受託開発案件の取り方・始め方

藤村新さんの講演を見ました。

 アジャイルの受託開発案件の取り方というテーマで受託開発が中心のSIerの管理職の身としては非常に興味深いテーマでした。こういったネタがまとまっている発表は中々ないので、これからも末永くリファレンスされる資料になるんじゃないかなと思います。
 発表後「受託」とか「オフショア」って名前のイメージがそこまで良くないといった話をしました。私は20年受託をやり続けているので、あんまり意識したことはなかったですが、話の中で『共創』という言葉はイメージ良いけど、本当に共創するのであればリスクをしっかり負うべきという話がありました。
 共創ならSIerの方も成功報酬で契約するみたいな形まで行かないと本当の共創ではないといった話をしました。

その後で、2,3月に実施するイベントやカンファレンスの話をしました。えっもう来週デブサミかー!!??

今日は質問できてとても嬉しかったです。ありがとうございました。


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