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「正しいものを正しく作る部#3」に参加してきました。

表記イベントに参加してきたので感想を記載します。
ちなみに前回参加した分はコチラです。

 仮説キャンバスを作ってレビューし合い、意見を言うという形で進めました。前回作ったキャンバスはそこまで想い入れがあるものでないテーマだったため、今回は想い入れ重視でキャンバスを作ってみました。また、検証の段取りも書いてきてディスカッションしました。

自分のキャンバスへの指摘や気づきについて

下記のような指摘をもらったり、気づきがありました。

・複数の時間軸が混ざっているのが分かりづらくなっている。時間軸を整理し、最初の一歩が分かるように書くと(提案価値もしくは実現手段で)良いのでは?AARRRモデルを意識して分解すると良いかもしれない。

Acquisition: 獲得  ユーザーをどこから獲得しているか?
Activation: 活性化  ユーザーがどれくらい、好ましい経験をしているか?
Retention: 継続 ユーザーは継続してサービスを利用してくれているか?
Referral: 紹介  ユーザーは、友人や、周りに、このサービスを伝えているか?
Revenue: 収益 全体を通じて、ユーザーの行動が的確にマネタイズされているか?

https://www.innovation.co.jp/urumo/aarrr/

・また、最初の一歩という形でできる事という軸だけで整理するとショボくなりそうなので、MVPという形で価値ある軸で整理する。
・CPF,PSF,SPFといった状態に関して今回のコンテキストであればどういう事か?という事を言語化すると良い。
・CPF⇒PSF⇒SPFの検証については、五月雨になる事も多い(先にPSFを見るなど)。アーリーアダプターは意外と後から見つかったりもする。

その他の気づき・感想

 議論したメンバーも、前回の時から進んでいて、状況の変化が見られ1カ月なのにすごいなぁと感じました。私は前回キャンバスのためのキャンバスのような形で出したのですが、今回は自分が向き合っているテーマで作って、検証方針も整理したので、次回変化が見られるように進めたいと思います。ありがとうございました。


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