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人間は地球から出られない

皆さんは不思議に思ったことはないだろうか。

どうして動物には毛皮があるのに、私達人間には毛皮がないのだろうか。

どうして動物は四足歩行なのに人間は二足歩行なのか。

ダーウィンは人間は猿から進化したと唱えたが、一番不思議に思っていたのは彼自身であったという。

人間は他の動物と比べて病弱で日光に浴びる事でさえ軽度の火傷を負うほど地球での生活に適していない。

ダーウィンの進化論は正しいのだろうか。

猿は何万年経てば人間へと進化するのだろう。

どのような環境に適応したらこの病弱な人間が進化によって誕生するのだろうか。

人間は罪人


人間が地球での生活に適していないのにも関わらず、地球で存在している理由。

それは人間は地球で進化した存在ではなく、神(宇宙人)によって造られたからというのが答えである。

一番古い人間は、地球に存在する金を採掘する為に神によって造られたという説があるが、徐々に罪を犯した神の新しい肉体として利用されるようになった。

人間の肉体で生まれた神は、神通力が制限される。


なぜ人種があるのか


様々な人種が存在するが、遺伝子が異なる理由を説明しよう。

これは簡単で、人種ごとに別の神の遺伝子が入っているのだ。

例えば、日本は海に囲まれた特別な地域で一番神が多いが、その中でも特に多いのは一般的な宇宙人のイメージで定着しているグレイだ。

グレイは個の意識より集団の意識を大切にする神である。

寿命は約500歳で神の中では短命である。

次に九尾の狐や日本で言えば玉藻前、陰陽師の安倍晴明の母の葛の葉など狐に似た神について触れたい。

中国大陸はこの神の遺伝子を持つものが多い。

私の守護霊様にも陰陽師は存在するが、他の守護霊様と違い顔が分かりづらかったり狐のような顔になっている場合がある。

この神の出身の星は何かの理由で女性が少ないらしい。

色も地球程ある訳でもなく、月読命(つくよみのみこと)言わく「狐は修羅界」とのこと。

修羅界とは六道輪廻図の一つの世界で、絶えず争いのある世界である。

ここでは紹介しきれないが、この様に人間を造るにあたって様々な種類の神が関与していた。


人間の種類


人間は罪を犯した天人であると上記したが、それに当てはまらない人間もいる。

それは地球に修行をしに来ている神や、異性を求めて降り立った神や、仏などが該当する。

まず、地球に修行をしに来ている神は通常の人間と違い罪人ではない。

通常の人間が地球でさらなる罪を犯し、精神が畜生のようになれば畜生界へ堕ちていく場合がある。

しかし、地球で修行をしている神の場合は畜生道へ墜ちる事は殆どない。

次に異性を求めて降り立った神についての話をしよう。

性欲とは恐ろしいもので、自国でモテなかった神が異性を求めて地球へ降り立ちそのまま帰れなくなってしまったのだ。

そして地球で転生を繰り返している。

仏なども地球に極々たまに来るらしいが、私には理由はまだ不明である。

この人間についての話は、私の意識内に居る月読命に聞いた話である。


月から地球を見下ろす罪人


月の罪人で有名なのはかぐや姫ではないだろうか。

罪を犯した為に地球に落とされてしまった天人である。

かぐや姫の容姿はグレイに似ている。

肌は青白く発光していて、昴(すばる)の神より強い光を放っている。

月読命から訊いた話によれば、かぐや姫は他の神に暴行を働き、被害者は死ななかったらしく、他にも何かの法を破っているとのこと。

月の罪人は地球の罪人よりも罪が軽く、月から地球の罪人を見下ろしているらしい。

地球の罪人は簡単な法律を破った罪人。

月の罪人は少し複雑な法律を破った罪人である。

日本神話で登場する三貴子の一神の素戔嗚命(すさのおのみこと)は天人殺害と器物損壊、営業妨害をやらかしたので地球へと落とされたのであった。

あと56奥7千万年


56億7千万年後に、弥勒菩薩が衆生を救済すると聞いたことないだろうか。

これは地球が終わる頃の年であるが、とても永い。

その間に畜生界へ墜ちる人間もいて、最終的には今の二割の人間が虫や動物になっているという。

そこまでの時間が経てば、人間は地球で生きていられない環境になっているのではないのかという疑問が湧くと思うが、それは肉体を考えた場合である。

通常の病死や事故死なら幸せ空間へ行くだけだが、自殺者は存在している。肉体を有していたとしても、人間の肉体は昔とは違うのだ。

かつて月という彗星が地球付近に来た事により、彗星の水が大雨となり地球に降り注いだ。

その大量の水により重力が強くなって人間の体は小さくなってしまった。

そのような環境でも人間は適応して生命を繋いでいる。

ちなみに今から約7000年後は特例が出て、かなりの人間が天界へと帰れるらしい。

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