【ネタバレあり】『響け!ユーフォニアム3』9話 感想

ソリがまゆちゃんに選ばれたところからスタート…!
タイトルからもう苦手だ…

①オーディション後の練習開始

音を楽しむで音楽はオーディションの後の状況では難しそう…

まゆちゃんは安定してちょっと空気が読めないというか、黄前さん神経逆撫でしているような感じに見えてしまって、まゆちゃんのことが視聴者として苦手に感じてしまう…(天然というか気遣いなんだろうけど…)

黄前さんの怒りに似た感情…
自分自身ではなく、まゆちゃんへでもなく…何へのどういう感情か…
レギュラーのポジションを奪われて、悔しいの感情?
部長として部が分裂しそうになっているのが不安の感情?
滝先生の考え方が理解できないことで生まれる信頼の揺らぎの感情?
様々な感情が混ざって自分でも掴みきれないみたいな感じなのかと予想…
オーディションの後の部員の様々な感情が見れるけど、それが全部ごちゃ混ぜになった状態で、それを部員の様子を見て、整理していっているような…

あと、黄前さんの頑張って気を張っている感じの声が良かった…!

②オーディションへのそれぞれの反応

かなでちゃんとの話の内容は、
滝先生判断ふらふら疑惑…
もしその辺に意図があったら恐ろしい先生だなあ…とか思ってしまった…

後輩3人組はかなでちゃんが落ちてチューバが増えたことへの不満を漏らして滝先生への愚痴を話していて、れいなに怒られる羽目に…
怒ったところで、納得のできる説明でなければ、地下に潜っていくだけな気も…(LINEに愚痴の場所が移るだけとか)

まゆちゃん孤独だなあ…まゆちゃんのサイドの話も聞かないと…
(視聴者として黄前さんが選ばれてほしかった派の自覚あるので)
まゆちゃんのシーンで、滝先生が幹部とか関係なく選んでいることがわかり、滝先生への信頼度が上がった部員もいるということがわかる。
これで、逆に全国大会のメンバーオーディションへの信頼性が上がるということにもつながる…?
(原作知らないので、全国行けるのかも知らないが…)

③合宿後

オーディションで落ちたメンバーへのケア問題…
放置派のれいな、来年を見据える副部長、どっちつかずの黄前さん…
れいなと副部長の言い争いが部の分断寸前度合いを象徴している…
(偏見だけど、即戦力の外資と大事に育てる日系かな?とか思ってしまった…笑)

状況は、
去年に比べると部の雰囲気が重いけど、音楽の質が高くなってる…
部が分裂したら、大会どころじゃないからその部分を黄前さんがなんとかしていく展開なんだろうな…コンサルかな?笑

④仲良しの4人組も微妙な雰囲気

みどりちゃんは滝先生の部の雰囲気が悪くなる決定は微妙…という意見。
はずきちゃんはシンプルに実力に選ばれているのは良いこと!という意見。
部の雰囲気重視だと、新規メンバーが選ばれにくくなるから、はずきちゃんの意見はわかるんだよな…
(偏見だけど、JTCの年功序列か実力主義かみたいにも見えてきた笑)

とか喋ってたら、
れいながいなくなっていて…

⑤橋の上でれいなと黄前さんと意見衝突!

滝先生のことをどう思っている?とれいなが黄前さんに聞いて…

れいなの意見として、滝先生に文句を言っているのは、
「自分の努力不足を言い訳にしているだけ!」とバッサリ…
文句を意見として部の方針に反映するのは反対というスタンスで、全国金賞という結果を残す目的のためには理にかなっている感じ。

それに対し、黄前さんは
「これだけ多く生まれている部員からの不満の意見を汲み取らないわけにはいかない」と反論。
部が分裂したら、大会以前の問題だもんね…
実際に、選ばれたメンバーからも滝先生への不満はでているわけで…

そこの調和を目指していくという難題に向き合う黄前さん…!

⑥れいなと揉めた次の日の職員室

「先生、聞きたいことがあるんですけど…」

コテコテの次週がめっちゃ気になる終わり方…
課金して次週が見れる方式だったら、1000%課金したな…
滝先生はふんわりした答えしそうだけど…
というか、そこで明確な答えを与えてしまうと、黄前さんが今の部の状況を自走して打破するストーリーでなくなってしまうからヒントぐらいになるのかな…

最後に

二項対立が目立った話だった…
黄前さんが上手く架け橋になる展開になるのかな…
今思えば、橋の上で大事な話をしているシーン結構多かった気がする…
青春ぽいからかな〜、とか思ってたけど、その部分での考察もできそうな気がする〜(適当)


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