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食べてみたら案外好きだったことに気づいた話

わたしは生卵がとっても苦手です。白身のドロっとした感じやたまに混じっている血液の感じ、口に入った時のモタッとした感じ。

だから、すき焼きも苦手だし、卵かけご飯も大の苦手でした。
ですが今日、昨日夜更かしして起きたのが遅く朝ごはんを作るのもめんどくさいなぁ、どうしようかなぁと考えていたところ、そんな私に気を遣った夫のリクエストのTKG。

たしかにこれなら洗い物は茶碗一つで済むし、良いかも、とめんどくささが勝ち何年かぶりに食べてみることに。

昔何かで見たご飯が熱々のうちに白身だけ混ぜるとどろっと感が消える、というのを思い出して、洗い物が一つ増えてるけどここはしょうがない黄身と白身に分けてやってみた。
あと生卵のモタッとした臭いを消すために鰹節も少しだけかけて、いざ。

うん、見た目はなかなか悪くない、というか美味しそうとまで感じる…
恐る恐る食べてみると…う、うまい!!!白身のモタッとした感じはおろか卵のまろやかでコクのある味が最大限に感じられてなんだか元気が出そうな味!!

なんで今まで食べれなかったのか!?と思うほど美味しく、最後まで箸が止まりませんでした。
子供のときに嫌いだったものは大人になると好きになるってよくいうけど、これはそうではなくてきっと調理法の工夫のおかげな気がする。

生卵が苦手な人なんている?のかは分かりませんが、白身と温かいご飯を混ぜるととても美味しく食べられます!おすすめです!

また一つ大きな発見をしました。

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