小さな火傷

今日は久しぶりに豚肉が食べたくなりオーブンでローストポークを作った。
それはそれは美味しそうにできた！早く熱々を食べたい！と思ってしまったのがダメだった。

オーブンレンジから出す際に、小指がオーブンの底面に…！！！170度で約50分熱したオーブン内はあっつあつ。

反射的に手を離したが時既に遅し、しっかり水ぶくれになってしまいました。

しかもその後、熱々のローストポークが食べたいからろくに冷やしもせずに食事をとっていたら、じわじわと痛くなってきて冷やさずにはいられないくらい痛くなっていき…

見た目は1cm程度の水泡だけど、少しでも冷やすのを怠ると中がマグマのように煮えて熱く、じわじわチクチク針で刺すような痛みが続く。
1cm程度の火傷でこの痛み、大学病院で働いていた時に全身熱傷の人を看たことがあるけどあの時のあの人はこんな痛みを全身に…想像したくもありません。

火傷した時はとにかくすぐによく冷やす。しつこいくらい冷やす。さもないと後が辛い。ということを学びました。

ちなみに、小さい時にホットプレートでお好み焼きを焼いてる時に、ホットプレートに触っちゃダメだと母に言われてたのに言われたそばから何度も触ってしまい 痛い思いをしたことを思い出して、大人になってもそういう所はあまり変わらないなぁ、としみじみ感じました。