別府ひき逃げ事件
この事件が起きたのは、2022年6月29日の夕方である。
場所は、大分別府の国道10号線。
トキハ百貨店や、別府タワーなどがある別府の中心である。
赤信号で停止していた大学生2名のバイクに八田容疑者の運転する軽乗用車が100キロのスピードで、ブレーキを踏むことなく突っ込んだ！
これは事故では無く、殺人である。
大学生1名は亡くなり、1名は大けがをした。
彼らと八田容疑者は、知り合いでも何でもなく、たまたま居合わせてたパーキングかどこかで、八田容疑者が「嫌な目で見られた！」と勝手に勘違いし、逆上しての犯行だったようである。
八田容疑者は、自分の車を乗り捨て、裸足で逃げた。
時は2年半も経過したが、未だにつかまっていない。
800万円という、過去に例の無い高額な報奨金も出され、情報は山のように来るが、逮捕へは繋がっていないようである。
私は当時、別府駅前に開業したホテルの責任者をしていた為、事件が起きた場所のすぐ近くのマンションに暮らしていた。
すぐに逮捕されるだろうという予測は外れ3回目の冬を迎えた。
警察への情報は、関東で見かけた！
というものが圧倒的のようである。
かつてオウムの特別指名手配で17年間逃亡した菊池直子のような例もある。
時間が経てば経つほど逮捕は厳しくなるのであろうか。
いいなと思ったら応援しよう！
