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パセリパセリ
食糧棚を整理していたら期限間近のコンビーフがでてきました。BALMUDAのレシピ本でちょうどいいのがあったので作ってみました。見た目もおしゃれ、そしておいしい。
このためにわざわざ買ってきたのがパセリ。
省略しなくてよかったです。
パセリは私に幼少期を思い出させました。
子供の頃、家族でレストランに行って食べるのは決まってサンドイッチでした。お腹がすぐにいっぱいになる、残さずに食べられるもの、というとサンドイッチしかなかったのです。今思うと安上がりな子供でした。
サンドイッチとパセリ
サンドイッチには必ずパセリがついていました。
大きな皿にパセリだけ残すのもな…と思って食べた味が今でも記憶に残っています。そこで、パセリって何かいいことあるか調べてみました。
パセリ100gあたりの栄養
カリウム 1000mg
カルシウム 290mg
ベータカロテン 7400μg
ビタミンK 850μg
あれだけ緑色をしているんだから、ベータカロテンが多いことは想像できます。
100gあたりだから多く見えますが、盛り付けについてくるのは約1gです。そうなると栄養豊富というわけでもないです。
食後にパセリを食べる
パセリのあの独特な香りは精油成分で、
食欲増進
疲労回復
口臭予防
に効果があるようです。
確かに、口の中がさっぱりする味がします。食事前に食べれば食欲増進に。
細かく刻んでタルタルソースに。
マヨネーズに細かく刻んだ新玉ねぎと、パセリを入れてタルタルソースにしました。付け合わせパセリは残しがちだけど、タルタルソースにしてしまえば絶対に摂取できます。
骨を強くするために。
ビタミンKはカルシウムが骨に沈着する時に必要なビタミン。脂溶性ビタミンなので、細かく刻んで炒め物やスープに入れるとパセリを残さず食べられます。
パセリを付け合わせから薬味の一つとして、これからメンバーに加わってもらいましょう。
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