『ある若者Z世代の男の子と居た時の話し』

画像1 僕と男の子は、たまたまある駅にいた。僕の目に映った光景、『車椅子の方』介助人不在だった。車椅子の方は、エレベーターに向かう時、僕は、男の子に悪いけど、荷物見ててと言い残し、エレベーターに走った。エレベーターを呼び、『車椅子』の方のペースでエレベーターに乗車してもらい、一階に下りた。縁石があるので、フラットの路面で、車椅子を止めた。お気をつけてお帰りくださいと一声かけた。男の子の元に戻ると、何故知らない人助けたのですか?メリットないじゃないですか?そう言われて、何にも知らない奴がデカい口きくなって言うと
画像2 男の子は、メソメソと泣き出した。『車椅子』に乗っている方みて、何も感じなかったか?ヘルプマーク見えたろ?人に対してのお手伝いに、『損得勘定』は抜きに決まっているだろ?もっと、揉まれた方が良いよ。男の子が、誰にですか?って、言った。世間様だよ。或いは、社会にね。いつものジュンさんじゃないって言われても、この時ばかりは、どうでも良かった。ジュンさんのこと、怒らせてしまいましたか?この質問には、怒ったうちに入らない。『短気は損気』だから、基本的には怒らない。ただ、『距離=終り』を意味すると伝えた。