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【第32回】今の自分に足りないもの

それは「勇気」だ。

重度のコミュ力不足と自覚出来て少し経つが
本で読んだ「何を話すか」より「笑顔」や「堂々とした雰囲気」などの非言語の分野のほうが大事だと知っていても
これまでの嫌な経験からくる「どう思われるか」とか「嫌われるかもしれない」などの
事前の起こっていない妄想によって
好ましくない現実を引きよせているという
幾度と繰り返されてきたはずのループに逃れられる気配が
今だ見られない。

良いことを知ったので後は実践なのは分かりきっているが
「勇気」のなさが原因で行動に踏み切れず得た知識を活かす好機を逃してばかりだと自覚する。

こんな現状に絶望しそうになりながら
それでも変わりたいという意思が強くあることに気付いた僕は決断した。

このままでいるのなら「自決」する。自殺ではなく「自決」だ。

自分の行動に責任を取るという究極の形で背水の陣をつくることによって
自分の未来を自分で切り開く「原動力」を作り出す。

もうここまでしないと強いトラウマは乗り越えられる気がしない。

今また「安易な逃げ」と言えてしまう転職について頭のリソースを使ってしまっているのも勇気が足りない証拠だろう。

もう後戻りはしたくない。

後数日後に自分が生きていらるかどうか
精神的な意味でも医学的な意味でも
もう時間は残されていない、そういう状況に追い込む。

真に生きるつもりがあるならまだ間に合うと信じるしかない。

辛すぎる。

まだ間に合うとか到底思えない。

だけど「人生の終わり」と天秤にかけることで
良い方向に向かえる可能性があると思ったからやるしかない。

この辛い時期も2つの意味で終わりが近いということになる。

生殺与奪の権利は今自分にあるのは確かだ。

誰のせいにすることもできない。

仮に「自決」に至ったら
「死」という救いに逃げたと笑われても仕方ない。

それが悔しいのなら生き残るしかない。

さあ俺よ、どっちを選ぶ。

面白くなってきたみたいだ。



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