FF14暁月パッチの終わりが見えてきたので その1(旧時代)

レガシープレイヤーが暁月まで遊んだ軌跡

FF14というゲームをやってはや十数年。
いまやもうプレイヤーとしてはゴクゴク一部しかないレガシープレイヤーの戯言と耄碌した記憶と思い出をさび付いた脳みそから引き出して記録したくなったので、突然noteなんぞに残してみようと思い立った。

旧時代FF14をプレイするまで

といっても自分は旧時代のプレイ期間はほんと最後の1年から1年半ほどしかプレイしていなかったのである。
なぜかというと当時はFF11をメインに遊んでおり、またFF14を遊ぶためのPC環境が整えられていなかったのである。
FF14のPC環境は当時としては結構マシンスペックが必要な状態であり、サービス開始当初はとてもじゃないがプレイできるPCなんぞ買えなかったのである。
そもそも当時社畜っぷりがひどく、夜10時とか11時とかまで仕事している状態な日々が続いており(いまなら確実に訴えられたであろう環境)ゲームする時間なんぞ取れなかったのである。なのにFF11はやっていたバカなのか当時のわたし。そして結婚したいと思っていた人ともいろいろちゃぶ台返しくらって別れたのもこのころだった。(この辺りは親にも話してない。まだ紹介するまえでほんと良かった。)
公私ともすさんでいたのだがここでちょっと会社での環境が変わったのである。
部署移動させられたのである。
そのためぶっちぎりで激務部署から品質管理というわけわからん畑にとばされて突然定時退社できる環境に身を置くことになったのだ。(思えば肩たたきだったんだろうが、やめる選択肢は持っていなかった。意固地になってた)
当然ヒマになる。激務部署が夜遅くまで仕事してるのを横目に定時退社できるようになったわたしは、じゃあということで、資格試験取得の勉強をはじめた傍ら、なにかFF11以外の娯楽はないかと考えていたのだ。
FF14は当然興味あったのだがPCなあと思っていたとき、FF11をプレイしていたPCが壊れたのである。新たにPCを購入することになった。
もうこのころになると。FF14できるPCもバカたかくなっておらず、当時12万くらいで購入した記憶がある。
またFF14が吉田プロデューサに交代したこともあり、FF11のフレから「プレイできる環境になったよ」との言葉ももらっていたので始めることにしたのだ。
前書きなげーなおい。

そしてはじまる旧FF14生活

そんなながい前振りがあってのFF14生活がはじまったが、主戦場はまだFF11だったため、そこまでのめりこんではやっていなかった。ほんとFF11の合間にFF14やっていたのだ。もちろん資格試験の勉強もしていた。(詳細は省くが、資格試験は2年かけて取った。学科と実技があったが、学科と実技を1年でとるほど当時気力も回復していなかったので2年計画でとったのだ)
だがやはり重い。FF14くっそ重いのだ。走るモードになるとゲームのソフトごとオチル。しょっちゅうゲームから切断されていたのだ。自分が旧FF14にそこまでのめりこみできなかった理由が凝縮されていた。
とはいえグラフィックはとびっきりよかった。

画面くらいが、当時のマウントである。

そんななかで、FF14をはじめた瞬間くらいにFF14が新生される発表があったきがする。時系列はもう記憶の彼方なので、覚えていないがまあ。そこまでずれてないだろう。始めたあとに新生の知らせがあったのはたしかなのだから。
 そうして、旧FF14はいったん終了にむけたクエやらなんやらが実装されていった。
 ここで心残りなのが旧14時代のメインクエは最後までやりきれなかったのだ。もう新生するということで、わたしが最終クエあたりに追いついたころには、プレイヤー自体もすくなくなっており、クエスト達成するためにもなかなか難易度がたかかったので、まあそこまでしなくってもいいかな。と考えてしまったのだ。いま思えばやっときゃよかったなと後悔している。
 当時の旧14の思い出としては、一緒に遊ぶ人がいたから楽しめたな。のひとことに尽きる。MMOの宿命なんだろうけど、ゲーム内フレがいたからこそ遊べていた面しかなった。逆をいえばゲーム自体魅力を感じていなかった裏返しでもある。
だからこそ新生にたいする期待も当時ほんとしてなかったのだ。新生してもゲームの最適化やらなんやらするだけできっとそこまでゲームの面白さはかわらない。と思っていたのだ。下手すると新生して2-3年でFF14はサービス終了させる。そう思っていた。

そして旧14はサービスが終わる。


あの有名なダラカブ
終焉時代のSSのはずなんだがなんでこんなことに

旧FF14はサービスを終了したのだ。サーバーから時間通りに切断され、公式ではPVが同時に公開されていた。

このつながりはほんとアッパレだったと思う。当時すごい仕込みをしたなスクエニという感想しか思い浮かばなかった。
旧時代のFF14のフレとはまた会おうねとも声掛けもしなかったが、まあ物見遊山でみんなとりあえずはプレイするだろうとそこまで気にはしていなかった。

そうして新生がはじまるまで、βテストもやったのだが、、、、。
キーボード操作しか最初できず、いやもうPADでゲームをするという自分にあわず、やらなかったのだ。のちにほぼ先行プレイともいえる最後のテストにはPADもできるようになっていたので、参加したくらいであった。
もちろんPLLも見てなかったのでどのようにこのゲームが生まれ変わるか見当もついていなかったのである。


その2へ続く。


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